ハウストマト専門部栽培講習会を開く
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JA鶴岡ハウストマト専門部は2月21日、南支所で栽培講習会を開いた。関係者15人が参加。
2019年から収量や品質面の向上が見込めるトマト「りんか409」の作付けを計画している事から、株式会社サカタのタネ営業第一部東北支店の東太郎氏より品種特性や草勢を維持するための栽培ポイントを学んだ。
活着時の注意点や温度、湿度、潅水(かんすい)、摘果管理や茎が折れた場合の対応などが説明され、出荷時の色づきもこれまでの品種と変わるため、目ぞろえを行うよう呼び掛けた。
参加者からは、発芽時の温度管理やしおれ対策など、これまでの栽培管理との違いについて質問が出された。
新たに作付けするトマトについて学ぶ参加者