ミニトマトの現地講習会を開く

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JA鶴岡ミニトマト専門部は7月27日、今年度より本格導入されたミニトマト「キャロルムーン」の現地栽培講習会を市内の林崎と千安京田で開き、生産者やJA役職員ら20人が参加した。

株式会社サカタのタネの赤根勘人さんを講師に迎え、キャロルムーンが栽培されている圃場(ほじょう)で説明を受けた。

赤根さんは「キャロルムーンは夏向きの品種で、草勢が落ちづらく、蒸散力の強い品種で、成長点が強ければ収量アップにつながる。夜温に注意しながら、水管理を気をつけてほしい」と話した。

参加者はメモを取りながら熱心に話を聞き、圃場を実際に見てもらいアドバイスを受けていた。

同部会は8月下旬頃にそのまま秋期の管理について、講習会を予定している。

 

参加者に説明する赤根さん㊥

 

 

 

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