ミニトマト目揃い会を開く

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JA鶴岡ミニトマト専門部は8月19日、鶴岡市のJA西郷選果場でミニトマトの目揃い会を開き、生産者約110人が参加した。ミニトマトは生産拡大に取り組む園芸品目の1つ。部員数は162人、栽培面積は約18㌶。出荷数量は約670㌧を見込む。

JAの園芸指導係は出荷規格資料とカラーチャートを示して等級や階級、出荷に関する注意点を説明した。

JAの販売係は「量販店の青果物売れ行きはコロナの影響で内食による需要が高く実績が伸びている。競合他産地の小玉傾向などの影響もあり、JA鶴岡産はスタートから堅調な相場で経過している。今後も品質管理のほか体調管理にも留意して、1パックでも多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

出荷は8月中旬から開始し10月中旬にピークを迎え、11月まで続く。

サンプルを手に取って確認する生産者

 

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