事業協力業者新年賀詞交換会を開く

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JA鶴岡は1月10日、鶴岡市の東京第一ホテル鶴岡で事業協力業者新年賀詞交換会を開いた。関連業者・団体、役職員209人が出席。
佐藤茂一組合長は、販売高100億を目指し、水稲の省力・低コスト化や園芸の生産振興策などを実践中で、基幹園芸品目である「だだちゃ豆」の調整作業の人手不足の緩和と市場ニーズに対応する柔軟な荷姿を実現するため今年7月より枝豆選別包装施設を立ち上げ「だだちゃ豆」の生産拡大に取り組むことや園芸ハウスの導入しやすい環境づくりの為園芸ハウス団地の造成と貸し付けを検討していることを紹介。

「今後ともJA鶴岡の運営、農業に対する支援とご参集の皆様それぞれの事業の発展と地域農業の振興に結び付くことをご祈念申し上げる」と述べた。
新年を祝い県立鶴岡中央高等学校の天魄(てんぱく)太鼓部による和太鼓の演奏が披露された。その後、乾杯し取引業者相互の交流と情報交換を行った。


あいさつで各業者への感謝とJAの取り組みを紹介する佐藤組合長

 

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