京田小学校の児童が田植え体験

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鶴岡市立京田小学校の5年生21人は5月17日、学校脇にある5㌃の学校田で米「はえぬき」の田植えに挑戦した。農家とJA鶴岡青年部北支部、北支所職員が協力し児童に手植えの方法を教えた。

手植え体験の前に、田植え機を使った田植えを見学。田植え機が動き出すと児童からは「おおー!すごい!」と歓声があがった。

児童たちは、青年部の本間諭さんより苗を4~5本とって、十字の印がついているところにしっかりと植えていってほしいと教わり、苗を手に慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。

児童からは「田んぼに足をとられて大変だったけど、楽しかった」、「初めての手植えは、想像よりも難しかった。秋の収穫も楽しみ」と笑顔があふれた。

今後は、稲の生育を観察しながら、秋には稲刈りの体験を行う。

 

稲を手に説明する本間さん

 

青年部員と一緒に手植えに挑戦

 

 

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