女性大学「きらめきカレッジ」が開校 家庭菜園とみそ造りに挑戦

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JA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」が5月19日、鶴岡市農村センターで開校した。3期生と今回から新たに4期生の17人が参加した。
副学長の五十嵐京子理事は「女性大学といっても堅苦しくなく、参加者同士、和気あいあいと交流しながら2年間楽しんで学ぼう」と話した。「JAの時間」では職員がJAの事業について紹介した。
第1回の講座では、家庭菜園とみそ造りに挑戦。
家庭菜園講習では、プランターに培養土を入れ、サニーレタスなどの種をまいた。講師のJAの営農指導員から、水やりや間引きなどの栽培のポイントを学んだ。
みそ造りでは、地元農家で、有限会社いとうファーム代表取締役社長の伊藤稔さんを講師に招いた。地元産大豆「エンレイ」を使い、30分ほどかけて大豆をひとつひとつ手でつぶす作業を体験。米こうじと塩を混ぜ合わせて完成させた。みそは9月下旬頃から味わえる。
初めて参加した4期生は「新しいことにチャレンジした気分で楽しかった。おいしいみそになるように管理に気を付けたい」と話した。
「きらめきカレッジ」は、多分野の講座を仲間と楽しく学び、自分を磨くことを目的に、2年1期で10回開く。

プランターに種をまく参加者

みそ造りを楽しむ参加者

 

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