日々の介護を楽に!介護教室を開く
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JA鶴岡福祉課は23日、鶴岡市の大泉支所で日々の介護に役立ててもらおうと、介護教室を開き9人が参加した。
ベッドから車いす・ポータブルトイレへの移動や着替えの介助、おむつ交換などを職員が講師となり説明。参加者は実際に試しながら介護のコツを教わった。参加者が日頃、介護で困っている事を相談しアドバイスも受けた。また、いろいろな介護用品が状況に合わせ介護をする人の負担を減らす事も伝えた。
参加者は「いろいろと知らないことを聞け教えてもらい、ありがたかった」と話した。
同課の職員は「各家庭で介護に必要な知識や用具も変わってくる。困った事があればぜひ相談してもらいたい」と話す。
ベッドからの移動の実演を見てコツを学ぶ参加者