枝豆用色彩選別機の実演会を開く
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JA鶴岡は9月5日、鶴岡市のJA鶴岡中央センター農機工場で枝豆用色彩選別機の実演会を開いた。生産者とJA職員ら約30が参加した。
農業機械メーカーの職員が、機械の使用方法や性能を説明後、実際に機械を動かして選別の流れを実演した。
色彩選別機は、高性能カメラで枝豆の表面(変色・虫食い・濁点など)を識別して不適合品を吹き飛ばし、人員やコストの削減が見込める。
主力品種のエダマメ「だだちゃ豆」の出荷にかかる人手と手間を省力化する点で注目を集めており、JAでは今後も実演会の企画を予定している。
枝豆用色彩選別機の説明を受ける生産者