校外学習で児童がカントリーエレベーターの仕組みを学ぶ

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JA鶴岡北支所は9月24日、鶴岡市立朝暘第三小学校の校外学習に協力し、施設見学を受け入れた。

同小学校の3年生102人は、社会科の事業で米作りについて学習しており、刈り取った稲がどのような過程で食卓に並ぶのかを学ぶために京田カントリーエレベーターを見学した。

JA耕種指導係が管内で生産されている米の品種やカントリーエレベーターの施設の役割や構造について説明。

JA耕種指導係は「カントリーエレベーターは農家が刈ってきた稲を共同で使う施設。京田カントリーは東京ドーム約50個分の稲面積を受け入れており、みんなで協力してコメを出荷している。おいしい鶴岡産米をいっぱい食べてくれることが農家が1番喜ぶこと」と、京田カントリーの荷受規模や米食の良さなどを伝えた。

見学した児童は「ホッパーから入って下から上に昇っていくからカントリーエレベーターという名前なのが分かった」「お米をもっとたくさん食べるようにしたい」などと話した。

カントリーエレベーターの仕組みを説明するJA耕種指導係

 

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