産直会員が「庄内ちいき食堂」へ旬の農産物を提供

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JA鶴岡ファーマーズマーケット「もんとあ~る」は4月24日、庄内地域の子どもたちに食事を無償提供する「庄内ちいき食堂」に、産直会員より提供いただいた食材を贈った。

旬の孟宗やチンゲンサイ、長ネギ、キュウリ、ミニトマトなどの野菜や果物、麦きりをご提供いただき、参加した親子に食事のふるまいと各家庭にプレゼントされた。

この日は、鶴岡市藤島のふじしま市場「たわらや」で、庄内地域に住んでいる19組52人の親子に孟宗汁やカレーライスなど、旬の食材を使った食事が提供された。

「庄内ちいき食堂」は、2021年12月に、代表の疋田司さんが食を通じて子どもたちに元気と笑顔を届けたいと運営をはじめた。近年は、毎月最終水曜日に酒田市と鶴岡市の会場を交互に開いており、食事を提供するほか、食材や日用品、ぬいぐるみなどの無償提供や、おもちゃなどを用意し子どもたちがたくさん食べて、元気に遊べるように企画している。

JA営農販売部産直課の鈴木大亮課長は「今回で3回目の協力になるが、回を重ねるたびに支援の輪が広がっている。生産者の皆さんには大変感謝しており、地元農産物を通して地域貢献に協力できることに喜びを感じる」と話した。

 

産直会員の皆さまよりいただいたたくさんの食材

 

孟宗汁美味しいね♪

 

家庭用にお持ち帰りの食材もプレゼント!

 

 

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