生産組合長会 第46回通常総会を開く
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鶴岡地域農村集落代表者会議・鶴岡市農業協同組合生産組合長会は11日、鶴岡市のJA農業振興センターで第46回通常総会を開いた。関係者約70人が出席。
2017年度事業報告と収支決算、18年度計画や役員選任などを承認した。
事業報告では、6月の低温、8月中旬以降の日照不足など登熟条件が不利な中、作況指数100、一等米比率99.5%、タンパク質含有率は低い傾向で良食味米を生産することができたことや、生産者・農業団体・行政が一体となって「生産の目安」に取り組んで行くことが報告された。
18年度は、よりニーズに合致し価値の高い鶴岡産米をどのように生産していくかを重要な課題とし、各種事業に取り組んでいく。
役員選任では、新会長に佐藤圭介さん(同市中山)、副会長に佐藤一輝さん(同市中橋)を選任した。
挨拶をする佐藤圭介新会長(左)と役員の皆さん