キュウリ圃場を巡回し指導

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JA鶴岡キュウリ専門部は11日、各生産者のキュウリの圃場(ほじょう)を巡回し管理状況の確認や指導を行った。
園芸指導員、種苗会社技術員が市内6カ所の圃場を巡回。各圃場のキュウリの生育状況を生産者と共に確認し温度管理や防除・追肥時期など今後の栽培管理について指導した。
指導の中で、まだ寒い日もあり生育を促すためには、ある程度の加温、換気が必要な事やこれから病害虫が増える時期なので適切な防除を行ってほしい事を伝えた。
指導員は「急な天候の変化もあるが高品質なキュウリを多く出荷してほしい」と話す。
同専門部は、生産者14人、約93㌃でキュウリを栽培。4月初旬より出荷が始まっている。


生育状況を確認し指導を聞く参加者

 

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