生育順調、西洋梨の出荷会議を開く
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JA鶴岡西洋梨専門部は10月2日、鶴岡市のJA金谷選果場で西洋梨出荷会議を開いた。関係者10人が参加。これから出荷が始まる「ラ・フランス」に代表される西洋梨の出荷規格などを確認した。
「ラ・フランス」は、8月の降水量不足で全般的に小玉傾向だが、生育は順調で着果量もある。JAの営農指導員は、各等階級の形状や熟度、キズの状態など出荷規格や、出荷容器などの取り扱い要領について説明。県庄内総合支庁農業技術普及課職員が、各生産者の「ラ・フランス」の果実硬度や収穫始期までの日数を調べるヨード反応指数を検査した。
西洋梨は同専門部14人で栽培。出荷は12月中旬頃まで続く。