京田小 稲刈り授業 青年部北支部らが協力

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 鶴岡市立京田小学校の5年生19人は9月30日、5月に田植えをした学校田で稲刈り授業を行い、青年部北支部と組合員が講師として協力した。
 青年部員が鎌を使った手刈りでの注意点や、やり方を説明した後、児童らが一斉に刈り取りを始め、青年部員らもアドバイスしながら作業を手伝った。
 コンバインでの刈り取り作業が実演され、児童は「鎌で刈るのは大変だったけど、コンバインのすごさが分かった」などの感想が聞かれた。
 田んぼの校長先生として協力した吉田健男氏は「大事な作業である稲刈りを手伝ってもらった。一緒にお米を食べることを楽しみにしている」と伝えた。
 収穫したお米は学校で食べるほか、施設への寄付も予定している。

青年部員がアドバイスしながら手刈りをする児童
コンバインでの稲刈りを見学した

 

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