京田小学校の児童が田植え体験
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鶴岡市立京田小学校の5年生29人は5月10日、学校脇にある5㌃の学校田で米「はえぬき」の田植えに挑戦した。晴天に恵まれ、農家とJA鶴岡青年部北支部、北支所職員が協力し児童に手植えの方法を教えた。
児童たちは、青年部の五十嵐悠亮さんより苗を4~5本とって、十字の印がついているところにしっかりと植えていってほしいと教わり、苗を手に慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。
児童からは「田んぼに足をとられて最初は慣れなくて大変だったけど、楽しかった」、「初めての手植えは、想像よりも難しかった。秋の収穫も楽しみ」と笑顔があふれた。
今後は、稲の生育を観察しながら、秋には稲刈りの体験を行う。
水田に苗を植える児童
苗を受けとる児童