第28回JA山形県大会 改革すすめ危機突破へ

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JAグループ山形は11月5日、山形市の山形テルサで第28回JA山形県大会を開き、県内各JAの役職員約750人が参加。JA鶴岡では役職員28人が参加した。

超高齢化と人口減少の進行、農業の担い手や労働力不足、政府による農協改革や農政改革、環太平洋連携協定(TPP)11・日欧経済連携協定(EPA)の発効、日米TAG交渉など、わが国の食料・農業・農村を取り巻く環境は厳しさを増している。
これらの危機突破に向け、「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の創造的自己改革の実践と、JAの盤石な経営基盤の確立を通じて、組合員とともに農業と地域の未来を切りひらいていくとの決議を採択した。

各JAでは、各地域の実情に応じた具体策に取り組んでいく。


今後3年間の方針を決議したJA山形県大会

 

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