管内の農産物を使ったブレンドソフトを新発売

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JA鶴岡のファーマーズマーケット「もんとあ~る」白山店は、直売所内にある「白山茶寮」で管内のフルーツを使ったオリジナルブレンドソフトを7月23日に新発売した。

白山茶寮では特産エダマメ「だだちゃ豆」のソフトクリームや「だだちゃ豆」シェイク、ジェラートを販売していたが、農産物を多く取り扱う直売所を生かし、店舗で販売する食べごろを迎えたフルーツを店内でカット、冷凍保存したものを、機械でソフトクリームに練りこむブレンドソフトを開発。完熟して売るのが困難になったフルーツも活用でき、食品ロスを減らすことができる。

鶴岡産のメロンやイチゴ、ブルーベリーなど旬のフルーツの他、産地間提携をしているJAおきなわ「菜々色畑」のパイナップル、JA紀の里「めっけもん広場」の桃、JA新潟みらい「いっぺこ~と」のラズベリーなど各地の特産品を使い、常時数種類のソフトを提供している。今後は管内の野菜も原料にして、季節ごとに新商品を発売する予定だ。

ブレンドソフトは各種300円(税込)、バニラソフトは200円(税込)で販売中。

8月中旬頃からは、値段は300円(税込)のままで全種類シェイクに変更することもできる。

営業時間は午前9時~午後6時。

 

新しく販売するブレンドソフト

 

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