終活セミナーでエンディングノートの必要性学ぶ

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JA鶴岡は1月23日、鶴岡市農村センターで組合員と市民51人が参加して、初めて「終活セミナー」を開いた。

講師に家の光協会北海道東北普及文化局の小松創一氏を迎え、『家の光』2019年1月号付録「未来にのこすわたしノート」の書き方や、エンディングノートの必要性について学んだ。

小松氏は「わたしノートを書くことで、家族への想いを残すだけでなく、自分の人生の振り返り、これからの人生を生き生きと自分らしく過ごしてほしい」と呼び掛けた。

JA金融部本店営業課の生田真智子課長と 加藤晃子金融渉外主任が「相続手続きの流れ」も紹介。相続開始後の申告と手続きのスケジュールや、共済の請求手続き方法などについて学んだ。

参加者は「終活は終い(老い)支度ではなく、これからの人生をよりよく過ごすため、残される家族のために大切だと思った」と話した。

エンディングノートの書き方を説明する小松氏㊨

 

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