菜の花迷路2024オープン! JA鶴岡青年部大泉支部

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JA鶴岡青年部大泉支部は、鶴岡市白山の転作ほ場に「菜の花迷路」を整備し、4月25日より一般開放を始めた。
迷路の広さは約20アールで、昨年9月に菜の花の種を播き、ほぼ満開となったほ場に青年部員が入り、草刈機を使って迷路の形に刈り込んだもの。平成29年に子どもたちに自然に触れ合う遊び場を提供したいとスタートさせた企画で、今回は3年ぶり4回目のオープンとなった。
同日は一般開放のオープン行事として大泉保育園園児29名を招き、一足早く楽しんでもらった。

同支部の佐藤将之副支部長は「皆さんに楽しんでいただけるよう迷路の形づくりにこだわった。転んだりしないよう気をつけて遊んでほしい」とあいさつした。その後、園児らは歓声を上げながら片道約200メートルの一面に広がる黄色のじゅうたんの中を駆け巡り、設けられた回り道や行き止まりなどの仕掛けを楽しんでいた。

園児は「少し迷うけど楽しかった。4回遊んだ」と笑顔で感想を話した。
場所は鶴岡市白山の食堂「味の蔵 壽楽」裏手のほ場で、JA鶴岡中央支所の約100メートル西側にある。迷路は5月6日(月)まで開設されており、自由に入場できる。

 

菜の花迷路を楽しむ園児

 

 

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