親子でキャベツ収穫体験/第4回あぐりスクール

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JA鶴岡は2月11日、第4回あぐりスクール「冬野菜を食べよう!」を開き、市内外の小学3~6年生の親子9組19人が参加した。

はじめにJA女性部長の渡部優子さん(市内井岡)の圃場(ほじょう)でキャベツ「おきな」の収穫を体験。スコップを使い、親子で協力しながら雪の下にあるキャベツを探し出していた。児童の手のひらサイズのかわいらしいサイズのものから、おとなの顔ほどに成長したものなど、幅広いサイズのキャベツがあり、大きいものを収穫しようと張り切っていた。参加した児童は「雪の中からキャベツを探して収穫するのが宝探しのようで楽しかった」と笑顔を見せた。

引き続き、同市農村センターを会場に、この本だいすき庄内支部のメンバーによる読み聞かせが行われた。キャベツがでてくる絵本や事典を使ったクイズなどで盛り上がりをみせ、楽しく学んだ。

その後、4班に分かれてキャベツ丸ごとスープ、コールスローサラダ、キャベツの塩こんぶあえの3品を作り、採れたてのキャベツの味を満喫した。

キャベツを収穫する児童  キャベツ丸ごとスープの作り方を教える講師の渡部さん(左)

 

絵本の世界観に引き込まれていました。

ご参加いただきありがとうございました。

 

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平成30年度のあぐりスクールは今回で最後となります。

ご参加いただきました親子の皆様、ありがとうございました。

来年度も農業や食に興味をもっていただけるような楽しい企画を計画しておりますので、

是非ご参加ください。
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