親子でメロンの収穫体験/第1回あぐりスクール
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今年度1回目となるJA鶴岡あぐりスクール「庄内砂丘メロン収穫体験&メロン選果場見学」を7月22日、西郷選果場などで開き市内外から親子22組56人が参加した。
鶴岡市下川にある佐藤秀一さんの圃場でメロン収穫体験が行われ、参加者はJA職員から収穫のポイントやおいしいメロンの見分け方を聞いた。たくさんのメロンが栽培されている畑の中から、大きなメロンを探し出して収穫した子どもたちからは「早く食べたい」との声が上がっていた。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーに乗って運ばれるところを間近で見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。連日、10㌧トラックいっぱいにメロンの箱が積み込まれ、出荷されていることを聞いた参加者からは驚きの声が。
参加者した子どもからは「初めてメロンの収穫をしてみてメロンの葉っぱやつるにはとげがたくさんついていることに驚いた」との感想が聞かれた。
当事業は、小学3~6年生の児童とその保護者を対象に農業や食への理解・関心、親子の絆を深めてもらおうと毎年行っている。
次回は8月27日に「だだちゃ豆収穫体験&だだちゃ豆料理を作ろう!」をテーマに開催する。
大きなメロンを収穫しました。
参加者たちは次々と運びこまれるメロンに釘付けでした。