長ねぎ目揃い会 出荷規格を確認

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JA鶴岡長ねぎ専門部は10月6日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で、長ネギの目揃い会を開いた。生産者、関係職員ら約30人が参加した。

渡部昌良司専門部長は「7月以降の高温により土寄せなどなかなか進まない状況であったが、稲刈り後気温がやっと下がってきたので、防除・消毒・土寄せをきちんと行い、良いネギを全国に届けよう」とあいさつした。

JAの園芸指導係が出荷規格を各等階級の白根の長さや曲がり、太さなどの基準を説明。根切りの程度や箱詰めの向きなど注意点を伝えた。

JAの販売係は「全国的に数量が少ないので単価は好調である。10月中旬頃からは他産地も出てくるので、早めの出荷と1本でも多くの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

出荷は11月中旬にピークを迎え、12月中旬頃まで予定されている。

 

長ネギのサンプルを確認する生産者

 

 

 

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