青年部北支部が研修会を開く

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 JA鶴岡青年部北支部は1月22日、鶴岡市のJA農業振興センターで研修会を開き、部員や関係者25人 が参加した。

 鶴岡市農林水産部の髙橋和博部長が「今後の鶴岡の農業・農政などについて」と題して講演。

 同市では、農業従事者の55㌫が65歳以上の年齢層が占め、40歳未満が5㌫という高齢化をむかえている。高齢化により毎年農家が減り、人材が不足している現状を伝え、農業の生産拡大と所得向上、農業の発展を支える人材の育成・確保に向け、スマート農業や鶴岡市立農業経営者育成学校「SEADS」を中心とした農業人材育成プロジェクトについて説明 。

 髙橋部長は「各種支援事業をうまく活用し、今後の農業の維持・発展に向け、担い手に魅力ある農業を目指していこう」と呼び掛けた。

今後の鶴岡市の農業について説明する髙橋部長(右)

 

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