鶴岡の花を使ったフラワーアレンジメント講習/第5回きらめきカレッジ

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JA鶴岡は2月21日、鶴岡市農村センターで女性大学「きらめきカレッジ」第5回を開き、受講生21人が参加した。管内で花を生産している佐藤民子さんが講師を務め、地元産の花を使ったフラワーアレンジメントに挑戦した。

参加者は、鶴岡産のアルストロメリア、ストック、キンギョソウ、桜など7種類の花を使い、思い思いの作品を仕上げた。

「JAの時間」では、「鶴岡の花」をテーマに、同JA花き振興部会の取り組みや、花の栽培から出荷までの流れ、若手花農家の花栽培への思いなどを紹介した。

参加者は「地元でこんなにたくさんの花を生産していることを知って感動した。鶴岡の花で素敵なアレンジが完成してうれしかった」と話した。

講座終了後には3期生の卒業式を行った。2年のカリキュラムを終了した受講生に佐藤茂一組合長が修了証書を手渡した。

きらめきカレッジは5月に開校し、味噌作りや、体のゆがみ矯正体操、洋食のテーブルマナーなどを学び、自分を磨きながら親睦を深めてきた。

卒業生は「地元産の大豆を使った味噌や梅酒作りなど、JAならではの企画で楽しい2年間を過ごすことができた」と話した。

佐藤さん(中央)の指導で作品を仕上げる受講生

素敵なアレンジが完成しました

卒業おめでとうございます

 

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