庄内産大豆でみそ造り/第5回あぐりセミナー

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JA鶴岡は2月25日、鶴岡市農村センターで、第5回JAあぐりセミナーを開いた。組合員、市民70人が参加した。

「さとみの漬物講座企業組合」理事長の新関さとみさんを講師に、庄内産大豆と県産米こうじを使った4㌔の「天然醸造の15割こうじみそ」造りに挑戦した。JAの時間では、ローンキャンペーンとJAカードを紹介した。

山形県産米「はえぬき」のこうじと塩を混ぜ合わせ、煮た庄内産大豆「里のほほえみ」と一緒にビニール袋に入れて、足で押しつぶして完成させた。夏の温度上昇で発酵し、9月に完成する。

参加者は「煮豆を足でつぶすのは大変だったが、楽しかった。9月の出来上がりが楽しみ」と話した。

みそ造りを楽しむ参加者

 

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