鶴岡市認定農業者会議大山支部総会を開催
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鶴岡市認定農業者会議大山支部は4月19日、総会を大山支所で開き、会員19人が参加した。
はじめに木村慎治支部長があいさつを行い、2017年度は米の直接支払交付金の支払いが最後の年となるが、18年秋に本格販売を開始する県産のブランド米新品種「雪若丸」への期待を述べた。
鶴岡市認定農業者会議大山支部は、農業経営の改善を推進し安定した農業の振興を図ることを目的として活動しており、地区の農用地利用調整委員会等と連携し、農業情勢や法人化等の学習会・研修会を毎年開催している。会員は現在79人。
議事では、16年度の事業報告や17年度の事業計画が上程され、原案通りに承認された。
また、18年度の「第21回全国農業担い手」が山形県を会場に開催されることが報告され、会員の協力を求めた。このサミットは、認定農業者などが互いにや交流を通じて経営改善、地域農業の発展につなげるのが目的で行われる。
挨拶する木村慎治支部長
総会の様子