8月8日はだだちゃ豆の日 振る舞いでだだちゃ豆をPR

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鶴岡市とJA鶴岡は、「だだちゃ豆の日」の8月8日、鶴岡市と酒田市で旬を迎えた特産エダマメ「だだちゃ豆」の試食を観光客約1770人に振る舞い、おいしさをPRした。
「だだちゃ豆の日」は、同市の生産者などで組織する鶴岡地域だだちゃ豆生産者組織連絡協議会が2011年に制定。「だだちゃ」が庄内弁で「お父さん=パパ(88)」を意味することと、1さやに2粒入った豆の形が数字の8に似ていることにちなんでいる。お盆に向けてこれから出荷最盛期を迎えるこの時期に、毎年PRしている。
生産者と市役所、同JA職員が、庄内空港到着客出口と市立加茂水族館の入り口で「8月8日はだだちゃ豆の日。鶴岡市の特産のだだちゃ豆の試食をどうぞ」と声を掛けながら、観光客へゆでた「早生甘露」が入ったカップを振る舞った。だだちゃ豆を味わった人は「香りと甘みがあってとてもおいしい」と話していた。

旬のだだちゃ豆のおいしさをPRした

 

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