JA共済「交通安全教室」を開く
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JA鶴岡とJA共済連山形は12月20日、鶴岡市矢馳の鶴岡市農村センターでJA共済「交通安全教室」を開いた。組合員や市民、JA関係者など約50人が参加した。
同教室は、JA共済の地域貢献活動の一環として、シルバー世代向けに改めて交通安全の大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で公演を行っている。
JA鶴岡の齋藤剛金融部長は「この時期は暗くなる時間が早く、交通事故が増加傾向にある。本日の交通安全教室を通して事故のない安全で快適な日常生活を過ごしていただきたいと思う」とあいさつした。
鶴岡警察署の大滝さんの講話では、歩行時は反射材の活用や明るい服装を心掛けること、また、運転時はライトは早めに点灯すること、特に冬場の運転は車間距離を取ってスピードを落とすようにとポイントを説明した。
教室では交通安全DVDの放映やゲーム、体操の後に交通安全に因んだ落語を楽しんだ。
交通安全落語の先生には笑福亭鉄瓶(てっぺい)さんをお迎えし、プロの落語家の話で笑いながら、交通安全の大切さを学んだ。
笑福亭鉄瓶さんの落語を楽しむ
ゲームで反射神経をチェック!