だだちゃ豆専門部が「全体研修会」を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

 だだちゃ豆専門部は、平成24年産だだちゃ豆の生産に向けて、3月15日に鶴岡市農村センターで全体研修会を開催。管内から230人の生産者が集まり、栽培管理のルールなどを確認した。
 木村君雄専門部長は冒頭の挨拶の中で「昨年産は大雨の影響などにより悔しい思いもしました。今年の生産にかける強い思いは、全専門部員が同じだと思います。本日の研修内容を栽培に活かし、美味しいだだちゃ豆をつくりましょう」と参加者の士気を鼓舞した。
 研修会では、専門部・JAにより最初に栽培マニュアルが説明された。専門部では、種子消毒において新たな殺虫・殺菌剤『クルーザーMAXX』を推奨し、カビや立ち枯れの予防を徹底する。また、乾燥による未熟莢や欠粒莢の発生を防ぐ為、圃場の状態に合わせた潅水を行い、土壌水分を適正に保つようにアドバイスをおくった。
 専門部取り決め事項については、従来よりもクレーム対応を厳格化する項目を加え、更なる高品質出荷に努めることを説明。さらに、農薬適正使用の遵守などが強く訴えられた。

 

topics

広報誌「けさらん」3月号を発行しました

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡広報誌「けさらん」3月号(NO.495)を発行致しました。
今月号では、「西郷砂丘畑振興会が創立50周年」「新たな協同 女性とともに」などの特集記事を掲載しております。ぜひご覧下さい!

 

topics

親子でのスノートレッキングを体験「あぐりスクール」

読了までの目安時間:約 2分

 

 JA生活課が主催する「あぐりスクール」が3月3日に開催され、親子連れの市民など33人が参加。今回は親子でのスノートレッキング(雪のなかでの山歩き)を体験しながら、自然との触れ合いを楽しんだ。
 参加者達は最初に鶴岡市農村センターにおいて、日本自然保護協会自然観察指導員・東北山岳ガイド協会サポートクラブ会員である中里慶三氏(JA鶴岡・生活課長)から、かんじきの履き方やトレッキングの基礎などを学んだ。
 鶴岡市の高館山自然休養林下池周辺に移動し、かんじきを履いてトレッキングがスタート。参加者のほとんどが初体験となったが、「おこじょ楽山会」の協力により、親子でアニマルトラック(動物の足跡)や冬芽を探しながらのトレッキングを楽しんだ。また、昼食はJA産直館の野菜をふんだんに使ったカレーに舌鼓を打った。
 参加者達は「たくさんの動物の足跡を見つけることができ、楽しかったです。かんじきの体験は新鮮でした」「日頃の運動不足が少し解消されました。雪景色を見ながら歩くなど、とても気持ちのよいスポーツだと思います」と感想を話すなど大好評のイベントとなった。

 

topics

「あぐりセミナー」で、冬の運動不足を解消

読了までの目安時間:約 2分

 

 JA組合員やその家族、さらに一般市民に向けて生活に役立つ情報を伝えようと、JA生活課が主催しているイベント「あぐりセミナー」の第5回講座が、2月29日に農村センターで開催され、組合員や一般市民など約50人が参加した。
 今回のセミナーでは、鶴岡市レクリエーション協会の鎌田博子会長が講師となり、「寒い時こそ、軽く体を動かしてみよう!」をテーマとしたレクリエーション&軽体操に挑戦。参加者達はストレッチや体操をはじめ、ゲームなども交えた運動を楽しみながら、冬の運動不足を解消していた。
 また、人気が高まってきている『ごはんパン』に関する講演も行われ、メーカー担当者が専用の自動ホームベーカリーを使い、実際にごはんパンを作る作業を実演。味はしっとりと甘く、腹持ちが良くヘルシーなごはんパンは、出来立ての試食でも好評。残ったごはんを活用するので経済的な面なども参加者の注目を集めていた。
 今年度の全5回にわたるセミナーが終了し、最後には閉講式が行われた。皆勤賞となった31人の参加者には、本間孝代表理事常務からJA産直館の可愛らしい花鉢がプレゼントされた。

 

topics