JA鶴岡女性部ふれあい研修会を開催

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JA鶴岡女性部は9月26日、フレッシュ・輝き・虹の部会の合同企画「平成25年度JA鶴岡女性部ふれあい研修会」を東京第一ホテル鶴岡で開催。歌手・八神純子さんの復興支援応援コンサートが行われるなど、盛大な盛り上がりを見せた。
会には、女性部員や関係者およそ230人が参加。前半は八神純子コンサート、後半は秋の味覚・地産地消ディナーの二部構成で行われた。
八神純子コンサートでは、「みずいろの雨」「Mr.ブルー」「パープルタウン」などの大ヒット曲をはじめ、CDの売上が東日本大震災の被災地に全額寄付される「翼」や、大槌町のこどもたちと歌った「かれ木に花を咲かせましょう」などが披露され、会場からは終始盛大な拍手が飛び交った。また、女性部からの御礼として、小林女性部長より鶴岡産つや姫が八神さんに贈呈された。
秋の味覚・地産地消ディナーでは、JA鶴岡の野菜や、庄内産の食材をふんだんに使用したメニューが多数振る舞われ、参加者は地元食材の味覚を楽しむとともに、女性部内の交流を深めていた。

 

八神純子さんに、小林女性部長より鶴岡産つや姫が贈呈された

 

ディナーではJA鶴岡の野菜をふんだんに使った料理が披露された

 

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鶴岡良質米推進協議会が水稲作況調査を開催/稲刈前の水稲を巡回・検討

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鶴岡地域良質米推進協議会は9月2日、25年産米の水稲作況調査・検討会を実施した。
この日は、展示圃担当者や共乾施設利用組合代表者、生産組合関係者、関係機関、JA役職員等約50人が参加。つや姫をはじめ、はえぬき、コシヒカリなど管内7ヶ所の圃場を巡回調査した。各圃場では、生育の経過状況、使用した肥料・農薬等の状況、作業の時期・手順などをJA担当指導員が説明した。
慣行栽培以外では、疎植栽培に取り組んでいる圃場も巡回し、慣行栽培との比較についての説明に、生産者は興味深く耳を傾けていた。
巡回後は、グランド・エル・サンにおいて検討会が行われ、25年産米の作柄状況および適期刈取・乾燥調製についてや、最新の米穀情勢についての報告ののち、質疑応答が行われた。
25年産米の出穂後の生育状況は、平年より日照がやや少なく経過しており、登熟が若干遅れている状況。刈取時には、圃場の玄米品質を見ながら、適期内に刈り取るように計画する事が重要となる。

 

各展示圃の生育状況を指導員より確認する参加者

 

作況調査後は圃場巡回の総括とともに米穀情勢を検討

 

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JA鶴岡とアク・サンが業務提携

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㈱グランドエル・サンが運営する葬祭ホールの5ホール目となる「アク・サン大山」が、来年2月に鶴岡市大山(鶴岡第5中学校前)に新規オープンする。
これに先がけ、JA鶴岡は、セレモニー事業の連携による相乗効果の発揮を目的とし、業務提携の調印式を8月30日に行った。
今回の提携内容は、大山ホールで3種類のJA鶴岡組合員オリジナルコースでの葬儀が行える事や、JA鶴岡セレモニー互助会の利用が可能なこと、また法要についても組合員特典を盛り込んでいる。
今野組合長は今回の業務提携について「地元に基盤のある経済団体が手を結び、お互いに信頼を高める事により、これまで以上に組合員サービスの向上に努め、地域社会に貢献していきたい」と語った。

 

双方の事業発展に向け、代表者による固い握手が交わされた

 

来年2月にオープンする「アク・サン大山」※外観イメージ図

 

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