第4回あぐりスクールを開催

読了までの目安時間:約 2分

 

第4回目のあぐりスクール『そば打ち体験&干し柿作り』を11月15日に田川コミュニティーセンターで開き、親子11組が参加しました。
そば打ち体験では、田川地区そば生産グループの宮守徳松さん、長谷川喜三さん、今野桂さんの指導のもと、一家族500gのそば作りを行いました。参加者は、寒い中でも体を動かしてそばを打ち、そばを切る作業では、初めて使う機械に感動しながらそばを切りそろえていました。
干し柿作りでは、JA鶴岡げんき部会会員の八幡照子さんと八幡彩子さんを講師に、干し柿の作り方を教わりました。紐の縛り方では、柿を干すほかに日常生活でもほどけない方法として使えるということで、保護者の方々も真剣なまなざしで聞き入っていました。
市内より参加した斎藤正輝君は「何回もこねたり切ったりとそば作りは大変だったけど、自分で作ったそばはすごく美味しかったし、作るのが楽しかった。また、柿の皮むきも楽しかったし、干し柿は大好物なので出来上がりが楽しみ」とワクワクしながら話していました。
今年のあぐりスクールも残すところあと1回。次回は来年2月に、「花の収穫&フラワーアレンジメント」をテーマに行われる予定です。

 

初めてのそば切り

 

干し柿の作り方を教わる

 

 

 

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元気に暮らそう!いきいき教室を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

当JAでは11月12~13日の二日間、ミニデイサービス「元気に暮らそう!いきいき教室」を鶴岡市農村センターで開催し、組合員とその家族の70歳以上の男女238人が参加しました。
開会後のイベントでは、ほなみ保育園と黄金保育園の園児たちが元気いっぱいの踊りを発表。園児たちのパワーに会場からは大きな拍手が贈られていました。
山形県歯科医師会の佐藤正知さんによる健康講話「歯と口腔の健康づくり」では、いつまでも歯を健康に保つためのポイントなどを学びました。昼食では「美味しいつるおか・100歳食弁当」が振る舞われ、参加者は健康を意識した手作り弁当を味わうとともに、周囲との交流を楽しんでいました。
他にも、ピアノ伴奏にあわせて昔懐かしい歌をみんなで歌ったり、家庭でできる簡単な健康体操を教わったりと、元気に暮らすためのポイントを楽しく学べた教室になりました。
この取組みは、高齢化社会に対応するため、組合員とその家族及び地域住民がお互いに力を合わせ、助けあい活動を通じ安心して暮らせる地域づくりを進めることを目的としており、今年で16回目の開催です。

 

元気いっぱいの踊りを披露

 

昔懐かしい歌を合唱

 

 

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青年部盟友研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡青年部では11月9日、盟友研修会をホテル海麓園で行いました。
各支部より26人の盟友が参加した研修会では、「青年の主張」発表者である鈴木俊将さん(北支部)の発表が行われました。鈴木さんの心揺さぶる発表に盟友らは心打たれ、11月23日に行われる庄内大会に向けてのエールを贈りました。
また、株式会社とよみ代表取締役の小川豊美さんによる講演「お米パワーで元気に!」では、普段食べている米に秘められたパワーや、食生活に関してのお話がありました。牛乳を取り入れた健康志向の食事法「乳和食」の説明では、盟友らは普段の食生活を見直し、健康づくりを目指すきっかけにしていました。
他にも良質高品位米コンクールが行われ、盟友が丹精こめて作った今年産米についての表彰が行われました。
全体を通して、盟友同士の交流が行われ絆が深まった、有意義な研修会となりました。

 

鈴木俊将さんの発表

 

講演した小川豊美さん

 

 

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女性部軽スポーツ大会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

女性部は11月9日、第36回軽スポーツ大会を朝陽武道館で開きました。
6支部が集い、赤組(南・大山)、青組(上郷・西郷)、白組(北)、黄組(大泉)の4組で行われました。大会では新種目の「玉入れ」をはじめ、ボールを使ったリレーの「メリケンボール」「ボールはさみリレー」「輪くぐり競争」「風船運び競争」などが行われ、部員同士の連携がところどころに見られるプレーが繰り広げられました。参加者は笑顔で元気いっぱいに、スポーツでの交流を楽しんでいました。他にも、健康運動指導士の澤田美佳さん指導の軽体操も行われ、音楽に合わせてリズミカルに体を動かし、楽しく体をほぐしました。
結果は赤組の優勝、個人賞に小南美井さん(北支部)と長谷川恵さん(大泉支部)の2名が選出されました。
心地よい汗を流して交流ができ、日々の健康増進に寄与する、スポーツの秋にふさわしい充実した大会になりました。

 

輪くぐり競争

 

風船運び競争

 

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だだちゃ豆全体研修会・精算報告会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

だだちゃ豆専門部は10月31日、全体研修会と精算報告会をグランドエル・サンで開きました。
全体研修会では「平成26年度病害虫の発生状況及びセンチュウ対策について」「優良種子確保のために」をテーマに研修し、来年の生産に向けた対策などを協議しました。
続いて行われた精算報告会では、今年産だだちゃ豆について総括された他、消費者の声や取引市場からの評価なども報告されました。佐藤一永専門部長は「今年は自然災害もなく、皆様の努力によってシーズンを乗り越えることが出来た。今後はさらに安定した供給を行い、安定経営を行っていくことや、土壌分析を行い、その圃場にあった生育を心がけて高品質、高収量の枝豆を生産していきたい」と語りました。
今年産は1kgの平均単価が好成績を収めるなど良好な結果となりました。今後も、トップブランド産地としての自覚を持って、生産振興を図っていくことが確認されました。

 

より良い生産に向けた対策を学んだ

 

来年産への決意を語る佐藤専門部長

 

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