女性、総代・参与・理事・女性部役員合同研修会を開催

読了までの目安時間:約 2分

 

当JAでは、女性総代と女性参与、女性理事、女性部役員による合同研修会を、12月19日に東京第一ホテルで開催し70人が出席しました。
「JA鶴岡を動かす女性の役割」をテーマに、JA八戸監事の佐野房さんが講演しました。佐野さんは、昭和52年の「全国若妻の主張コンクール」において最優秀賞を受賞したほか、昭和57年当時では全国最年少であった38歳の若さで婦人部長に就任した経歴があります。
講演では「田子町ではJA女性部が中心となって、にんにく加工品の普及による町づくりや、JAの経営に積極的に関わってきた。女性の知恵と感性を生かして、さらに活力のある地域・JAづくりを目指してほしい」「新たな特産品のネタがまだまだ家庭に眠っているはず。女性がもう一歩踏み出せば色んなものを活用して販売が出来る。ぜひ女性の力を生かしてほしい」と、女性に秘められた可能性などを語りました。
講演後は参加者より次々と質問が寄せられ、女性の力で地域・JAの発展を探るためのきっかけとなった研修会でした。

 

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佐野房さんの講演。

 

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質問が多く寄せられた。

 

 

 

 

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セレモニー『歳末感謝祭』を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡セレモニーでは12月14日、組合員・セレモニー互助会会員を対象にした初のイベント『歳末感謝祭』をプリエール鶴岡で開催し、40組・60名の方々が来場しました。
終活カウンセラー上級インストラクターの水上弘子さんによる「終活セミナー」では、今をもっと活き活きと暮らすための終活の必要性を学びました。また、「遺品供養祭」には、各家庭で大切にされてきた人形などが数多く持ち込まれました。
他にも「お楽しみ抽選会」や「試食会」などのイベントに加え、各種情報提供も行われました。参加された皆様に、セレモニー事業についてより身近に感じて頂けたイベントとなりました。

 

セミナーの様子。

 

 

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第4回あぐりカレッジを開催しました

読了までの目安時間:約 2分

 

第4回のあぐりカレッジ「鶴岡の郷土料理講習“お正月料理にも挑戦”」が12月12日に鶴岡市農村センターで開かれ、女性市民23人が参加しました。
今回の講習には、鶴岡市福田にある農家レストラン「やさいの荘の家庭料理“菜ぁ”」を経営し、農林漁業家民泊おかあさん100選にも選ばれた小野寺美佐子さんより、鶴岡のお正月郷土料理の作り方の講義を教わりました。
鰆の味噌漬けや簡単きんとん、こづけ、蒸し玉子、田作りなど、鶴岡伝統のお正月料理を作りました。参加者はお正月限定の料理に、いつも台所に立つ以上に真剣な表情で料理を作っていました。
若葉町より参加した大宮玲子さんは「いつも何気なく食べているお正月の料理を、じっくりと学ぶことができた。併設の託児サービスを利用したので、集中して料理を学ぶことができた。さっそくお正月に今回学んだごちそうを作って家族にふるまいたい」と感想を話してくれました。
あぐりカレッジは、収穫体験を通して、地元の農業と旬の農産物、それらを使った昔からの食べ方等を学習してもらい、食の大切さと地産地消の推進、あわせて農業・JAへの理解を求めることを目的として当JAが主催しています。また、子育て世代が対象ということで実施している託児サービスも好評です。

 

小野寺さんに学ぶ。

 

作った料理。

 

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女性フェスティバルを開催しました

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部が主催する女性フェスティバル「美味しいつるおか菜発見」が12月7日鶴岡市農村センターで開かれ、281人が参加しました。
食のコンサルタント業などで活躍している「OfficeK&M」代表の相馬佳苗さんによる「庄内の魅力発信のためのヒント・食とまちおこしを中心に」と題した講演では、まちおこしや新商品開発の経験談などが披露され、参加者は地元鶴岡での可能性を探るかのように聞き入っていました。
昼食では、女性部員手作りのお弁当「美味しいつるおか・100歳食弁当」が振る舞われ、地産地消や健康増進を目的とした料理に舌鼓を打っていました。その後は、収益が結核予防の募金に充てられるバザーや、部員手作りの菓子加工品、手芸品などの直売が行われ、多くの人で賑わいました。
さらに、大正琴グループ、穂波の会、中山踊りグループ、京田踊りグループの発表や、部員が創作した作品展示、地元食材が当たるお楽しみ抽選会が行われ、フェスティバルは大いに盛り上がっていました。

 

相馬さんの講演。

 

バザーは人であふれ返った。

 

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第4回あぐりセミナーを開催しました

読了までの目安時間:約 2分

 

第4回のあぐりセミナー「クリスマスリースを作ろう」が12月2日に鶴岡市農村センターで開かれ、組合員や一般市民など73人の女性が参加しました。
今回は、クリスマス気分を盛り上げる「クリスマスリース」の作り方を、花蔵みうら生花店の三浦淳志さんより学びました。
セミナーでは、月桂樹の葉や花、つる、枝などの組み合わせ方や、それぞれの材料が持つイエス・キリストにちなんだエピソードなどが説明され、参加者は興味深く耳を傾けながら、オリジナルのクリスマスリースで自宅を彩ろうと、それぞれの作品を完成させていました。
参加した大谷の土岐秀子さんは「もともと花が好きで興味があったので、楽しく参加出来た。リース作りは始めてだったが、講習を聞いて覚えることができてうれしい。出来たリースはクリスマスに玄関に飾る予定」と感想を話しました。
今年度のあぐりセミナーもあと一回。2月末に「レクリェーション」を計画しています。

 

自分だけのリースを創作

 

完成したクリスマスリース

 

 

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第1回ストック品評会を開催

読了までの目安時間:約 1分

 

庄内花き生産組織連絡協議会が主催する第1回ストック品評会が、11月28日にホテルリッチ&ガーデン酒田で開かれました。
庄内一円より80点、内当農協管内からは10点が出品され、審査の結果16点が入賞しました。
管内からは、最優秀賞に佐藤克久さん(道地)のホワイトアイアン、銀賞に佐藤理恵さん(道地)のチェリーアイアンがそれぞれ入賞しました。
今年が初めての開催でしたが、一般来場者やホテルの利用者など、多くの人出でにぎわっていました。庄内産花きの生産振興と知名度向上を目的に、今後とも同協議会では品評会を行っていく予定です。

 

品評会の様子

 

佐藤克久さん作(右)と佐藤理恵さん作(左)

 

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