女性大学「きらめきカレッジ」が開校
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管内在住の女性を対象としたJA鶴岡女性大学「きらめきカレッジ」が6月23日に開校し、開校式と第1回講座が鶴岡市農村センターで開かれました。
この日は「庄内野菜で時短晩ご飯!」をテーマに、栄養士で野菜ソムリエの鐙谷貴子さんを講師に迎えた時短料理講習が行われました。
フライパンで作る「カレーパエリア」や「おかひじきと生姜のチヂミ」「冷やし茶碗蒸しの枝豆あんかけ」など、夏野菜をふんだんに使用した計5品に挑戦し、どのグループも協力し合い、短時間で上手に完成させていました。その他にも、「だだちゃ豆」を美味しく茹でる裏技や、夏野菜を調理直前にみずみずしく生き返らせる方法なども伝授され、受講者は「明日からすぐに活かしたい」などと感想を話していました。
「きらめきカレッジ」は、様々な分野の講座を通して、仲間作りと自分磨きの場にしてもらおうと今年度新たに開始した取り組みで、2年1期とし、全10回の講座を予定しています。今年度からの第1期には22人が受講します。
女性の声を活かしたバラエティー豊かな講座に加え、広くJAの取り組みを知ってもらおうと毎回15分程度の「JAの時間」も設定されています。
次回の開催は7月17日(金)で、陶芸体験に挑戦します。
料理講習会の様子。
「JAの時間」ではJAの取り組みを学びました。
パエリアなど5品を調理しました。