全職員研修会を開催

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JA鶴岡は、令和7年1月25日(土)に東京第一ホテル鶴岡で全職員研修会を開催し、202名の役職員が参加した。

はじめに、「令和6年度山形県JA共済カウンターセールスコンテスト山形県大会」で最優秀を受賞した金融部本店営業課共済係の佐藤知佳さんの褒賞、業務上有益となる資格を取得した17名の職員に対する表彰が行われた。この褒賞、表彰は職員にとっての模範となるものであり、今後の業務への意欲を高めるものとなった。

保科亙組合長の挨拶に続き、研修ではJA山形県中央会による「コンプライアンス研修」が実施され、職員が法令遵守の重要性を再確認した。さらに、大久保雅士氏を招いての「メンタリストが教える!「ずるいモチベーション管理術」」の講演が行われ、職員たちは新たな視点でモチベーションを高める方法を学んだ。参加した職員からは、「モチベーション管理についての内容が印象的だった。実践に活かしたい」との声があり、研修の内容を真剣に受け止めている様子を伺うことができた。また「農政運動に取り組む意義」についての農政学習が行われ、JAの役割や農業政策についての理解を深めることができた。

この研修はJA職員としての共通認識と意欲高揚をはかることと、全職員の交流を通して、職員間のコミュニケーションと職場の活性化をはかることを目的として一年に一度開催されている。

 

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カスタマーハラスメント対策基本方針について

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鶴岡市農業協同組合(以下、「当組合」)は、経営理念のもと、全役職員が組合員・利用者の皆さまからの負託に応え、ご満足いただけるサービスを提供することを心掛けております。
組合員・利用者の皆さまからは当組合の商品やサービス等について改善を求める正当なご意見がある一方で、社会通念上相当な範囲を超えた要求や、当組合職員の人格の否定、暴力、セクシャルハラスメント等の尊厳を傷つける言動があった場合、当組合は組合員・利用者の皆さまに誠意をもって対応しつつも、毅然とした態度で対応いたします。

 

1. カスタマーハラスメントの定義
組合員・利用者の皆さまからの要求や言動のうち、該当する要求の内容に妥当性があるか照らして、該当する要求を実現するための手段、行動や態度が社会通念上不当なもので、当組合職員の就業環境が害されるおそれがあるものとします。

 

2. カスタマーハラスメントに該当する行為
組合員・利用者の皆さまから以下のような行為を当組合職員が受けた場合、カスタマーハラスメントとして取り扱います。
・身体的、精神的な攻撃(暴行、傷害、脅迫、中傷、名誉毀損、侮辱、暴言)
・差別的な言動、性的な言動
・拘束的な行動(長時間にわたり職員を拘束する、長時間電話を続ける)
・不合理または過剰なサービスの提供の要求
・正当な理由のない商品交換、金銭補償の要求、謝罪の要求
・当組合職員個人への攻撃や要求
・SNSやインターネット上での誹謗中傷

 

3. カスタマーハラスメントへの対応
・組合員・利用者の皆さまに合理的・理性的な話し合いを求め、より良い関係性の構築に努めます。
・カスタマーハラスメントと判断した場合、外部機関・外部専門家に協力を仰ぐとともに、お取引をお断りまたは中止させていただくことがあります。

 

4. 組合員・利用者の皆さまへのお願い
組合員・利用者の皆さまにおかれましては、本方針に対するご理解とご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
当組合は、今後も引き続き、組合員・利用者の皆さまとより良好な関係を築いていけるよう努めてまいります。

 

令和6年12月26日制定 鶴岡市農業協同組合

 

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