女性フェスティバルを開催
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JA鶴岡女性部は12月3日、鶴岡市農村センターで「女性フェスティバル~美味しいつるおか菜発見~」を開き、女性部員・組合員・関係者約300人が参加した。
このイベントは部員と組合員を対象に、女性部の重点目標である「食と農を守る活動」の地産地消運動を軸とした女性部活動の集大成と、部員同士の交流を目的に毎年行っている。
小林絹井女性部長は「女性部の役員・部員が一体となり、地産地消にこだわった真心がたくさん詰まった弁当を作り上げることができた。今日は部員の日頃の活動の成果をご覧いただきながら仲良く交流してほしい」とあいさつ。
その後、大分県佐伯市役所地域振興部まちづくり推進課食育推進・市民協働係総括主幹の柴田真佑氏が講演を行った。「食べることは生きること~親から子へ…いのちのバトンタッチ~」と題し、栄養や健康増進のことだけが食育ではなく「心を育てていくことも大切」だと話した。
昼食には、女性部員手作りの『美味しいつるおか100歳弁当』が振る舞われ、鶴岡の食材を使った彩りが豊かで栄養バランスの良い料理に参加者は舌鼓を打っていた。
会場には部員が創作した絵画や手芸品、支部活動紹介パネルなどが展示され、バザー(収益は災害義援金と結核予防の募金に充当)、部員手作りの加工品の販売会、お楽しみ抽選会なども行われた。
笑いあり、涙ありの講演となりました。
日頃の練習の成果を披露。
美味しいつるおか100歳弁当