赤ねぎ目揃い会 出荷規格統一へ

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JA鶴岡長ねぎ専門部は10月25日、鶴岡市のJA鶴岡北部集荷場で赤ネギの目揃い会を開いた。関係者16人が参加。

伊藤鉄也専門部長は「今年から出荷規格を見直した。これから出荷が始まるので新しい規格で間違わずに出荷してほしい」と呼び掛けた。

営農指導員と出荷規格や荷姿についてサンプルを示しながら変更点を中心に説明。全長や白根部分の赤色の割合など選別基準や箱詰め、出荷調整時の注意点を伝えた。

販売担当は「鶴岡産は色回りがきれいだと評価されている。葉など見た目もきれいに出荷することが高値につながるため、調整作業に注意してもらいたい」と要望した。

同専門部の18人106㌃で栽培し、主に10月~1月頃までの出荷が予定されている。


サンプルで出荷時の注意点を確認する生産者

 

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