子どもたちが給食で特産メロンを味わう

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 鶴岡市学校給食センターは、7月11日、小中学校の給食に特産の庄内砂丘メロンを届けた。

 この日は、鶴岡市内の小学校9校と中学校4校で、西郷地区で栽培されたアンデスメロン500玉、約4000人分が提供され、鶴岡市湯野浜小学校には、生産者とJA営農指導員が訪れ、4年生にメロンについて紹介した。

 137㌶の砂丘地で3つの品種が栽培されている事や、生産者は、水管理などいろいろな苦労をして栽培していること、見た目もきれいにできて、おいしかったと言ってもらえるのが、うれしいと伝えた。

 児童たちは8分の1にカットされたアンデスメロンを食べると「おいしい」「もう一個食べたい」など歓声をあげながら、地元の特産を楽しんだ。

 23日までに市内の他の小中学校でも予定しており、本日を含め全37校、約10000食が提供される。  

 また、給食には地元産のトマト、キュウリ、キャベツなどが使われたトマトカレーや浅漬けも出された。

特産のアンデスメロンを食べる児童たち

 

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