「第3回あぐりカレッジ」ぶどう狩り&芋煮会で秋を満喫
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第3回目となる「JA鶴岡あぐりカレッジ」が、9月21日に開校し、鶴岡市内から30人の親子らが参加した。
この取り組みは、地域の子育て世代の女性市民を対象に、地域の基幹産業である農業や、食料、さらに地産地消への理解を深めてもらおうと、JA生活課の主催で毎年開催されている。
イベント時における子育ての負担を軽減するため、託児サービス「コメットさん」の協力により、別会場に保育スタッフが派遣され、託児を行うサービスも参加者に喜ばれている。
今回は、『今が旬!ぶどう狩り&芋煮会!』をテーマに、鶴岡市西荒屋にある「ぶどう園さくま」で、ぶどう狩りを体験。
同園では20アールの巨大なハウスに、「高尾」「高墨」「安芸クイーン」「ロザリオ・ビアンコ」「スチューベン」など、多品種のぶどうが合計で3トン栽培されている。参加者達はもぎとり食べ放題のぶどうを、食べ比べなどもしながら大いに堪能。さらに、芋煮汁も振る舞われるなど、親子で秋の味覚を満喫していた。