「JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会」球児たちが熱戦を展開

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 米消費拡大運動の一環としてJAが毎年主催している、「JA鶴岡カップ争奪中学校選抜野球大会」が、9月23日・24日の二日間、鶴岡ドリームスタジアムを主会場に、各中学校で行われた。 この大会の開催は今年で19回目。今大会には市内の中学校を中心に、鶴岡地区から6校、田川地区から3校、酒田地区から5校、内陸の長井地区から1校、新潟県から1校の合計16チームが参加した。
 開会式では、JAの田澤繁参事が始球式を務め、試合がプレイボール。
 各チームの選手達は日頃の練習の成果を発揮し、ガッツ溢れる気迫のこもったプレーを披露。観客や応援団からは大きな歓声が上がり、球場は熱気に包まれた。
 決勝戦は鶴岡ドリームスタジアムで行われ、酒田市立第三中学校と酒田市立第四中学校が対決。両チーム一歩も譲らぬ好ゲームの末、終盤に得点を重ねた酒田三中が5対1で勝利した。
 優勝の栄冠に輝いた酒田三中には、表彰式で本間孝代表理事常務から優勝カップが手渡された他、さらに副賞として新米の「つや姫」20キロが贈られた。

 

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