京田小学校の児童が田植えを体験
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鶴岡市立京田小学校の5年生25人は18日、学校田で米「はえぬき」の田植えを体験した。
地元農家、JA鶴岡の青年部北支部や北支所の職員が、手植えの方法を教えるなど協力した。児童は苗を手に、慎重に前に進みながら丁寧に植えていた。
児童は「田んぼの中は思ったより動きにくかった。最初は苗をちゃんと植えられるか心配だったが上手に植えることができたので秋の収穫が楽しみ」と笑顔を見せた。
田んぼの校長先生として、指導や田んぼの管理をする吉田健男さんは「秋にはおいしいお米になるように育てるので、皆さんもぜひ苗の様子を見に来てほしい」と児童に話した。
今後、児童たちは稲の成長を見守り、秋には稲刈りの後、調理実習で味わう予定。
水田に苗を植える児童
きれいに植えることができました