北支所職員がカントリーエレベーターで組合員の労をねぎらう
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JA鶴岡北支所は9月17日、米の荷受けが始まった鶴岡市のJA北部カントリーエレベーターと京田カントリーエレベーター、京田種子センターで、職員5人が荷受けに来た組合員の労をねぎらった。
京田カントリーでは、収穫した籾(もみ)を搬入に来た組合員に、職員が「お疲れさまです」と声を掛け、詰め合わせた菓子を渡した。
京田カントリーでは12日から荷受けを開始し、17日時点で約3割の進捗(しんちょく)状況だ。JA耕種指導係は「7月の長雨でいもち病が例年より多く発生し、8月の出穂期以降には高温多照が続き高温障害が懸念されたが、荷受けされた籾の玄米を確認すると品質低下はないようだ」と話す。
京田カントリーの五十嵐憲一組合長は「天候が不安定なため荷受けに苦労している。今年は雨降りの日が多く、農家も刈り取りに苦労しているようだ。消費者の皆さんにはコロナ禍に負けないように米をたくさん食べてほしい」と話した。
組合員の労をねぎらう斎藤北支所長
組合員に菓子を渡す職員
カントリーエレベーターの荷受けの様子