女性部員が伝統料理を生徒に伝授

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JA鶴岡女性部は2月8日、鶴岡市の県立鶴岡中央高校で伝統料理講習会を開いた。食文化が多様化する中、地域の郷土料理や伝統食などの食文化を次の世代へ継承しようと企画し、今年で4回目。

女性部員9人が講師を務め、同高校の総合学科家政科学系列食物系2年の生徒16人と一緒に、弁慶飯、温海地域に伝わるうるち米で作った棒状の餅「べろべろ餅」のすまし汁、イタドリの炒め煮、水ようかんの4品を作った。

女性部副部長の佐藤雪子さんと石塚公美さんが料理の作り方を説明後、各班に分かれ調理開始。 各班に女性部員がつき、生徒に食材の切り方や手順などを教えながら、和気あいあいと調理を進めた。

生徒からは「伝統食の作り方が学べてよかった。楽しみながら調理できた」との感想が聞かれた。

作り方を説明する女性部員ら

一緒に調理しました

伝統料理が完成

ありがとうございました!

 

 

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