水田リノベーション事業(大豆)説明会を開催

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JA鶴岡営農販売部は2月8日、鶴岡市のJA農業振興センターで水田リノベーション事業(大豆)と水田麦・大豆産地生産性向上事業にかかる説明会を開催した。生産者と鶴岡市農政課、JA職員の約40人が参加した。

説明会では、最初に「水田リノベーション事業(大豆)」、次に「水田麦・大豆産地生産性向上事業(=麦豆プロ事業)」を市農政課職員がそれぞれ説明した。

水田リノベーション事業(大豆)は産地と実需者が連携し実需者ニーズに応えるために低コスト生産などの取組を行う農業者を支援する。支援内容は面積に応じて10㌃あたり4万円が国から交付される。

麦豆プロ事業は麦・豆の団地化・生産性向上に向けた営農技術・機械などの導入を支援する。対象は150日以上農業に従事している者が5人以上で組織する団体または法人。麦・豆栽培面積の団地化、生産量の増加などの要件がある。支援内容は営農技術導入の場合で10㌃あたり1万5千円以内、生産性向上に向けた機械・施設導入の場合で50万円以上5000万円未満の設備費用で半額以内を国が補助する。

説明を聞く生産者

 

 

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