かぎ針編みマスクカバー作りを楽しむ
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JA鶴岡女性部上郷支部は6月28日、JA上郷支所で「かがやき講座」を開講し、部員15人が参加した。例年は、女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に、組合員家庭の女性を対象に参加を呼び掛けていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、女性部員のみの参加とした。
第1回となる今回は鶴岡市で三浦糸店を営む三浦桂子さんを講師に招き、かぎ針編みマスクカバーの作り方を教わった。参加者は、好きな色の毛糸を選び、長編みや細編み、松編みなどを組み合わせて扇模様のデザインを編み進めていた。
講師の三浦さんは「編み物は無理せず自分のペースで進めていくのがポイント。段数と編み目に気をつけながら気長に作業してほしい」とアドバイス。
参加者は「久しぶりに編み物に挑戦したが、編み方を手が覚えていた。家に帰ってから、また挑戦したい」と話した。
かがやき講座は年5回開催予定。第2回は、7月5日にたかだてスポーツクラブ事務局長の荻原恵美さんを講師に迎え、「スポーツ健康講座」を行う予定。
編み方を指導する講師の三浦さん㊨
もくもくと編み進めていく参加者
素敵な作品が完成!