みんなで楽しく健康づくり/けさらん愛、愛サービス
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JA鶴岡助けあいの会「けさらん愛、愛サービス」は3月25日、鶴岡市農村センターで最後の健康サロンを開いた。会員ら6人が参加した。
同市のたかだてスポーツクラブ事務局長で、スポーツ教室指導員の荻原恵美さんによる指導の下、ボールを使った筋トレやエアロビクスなどの有酸素運動などのプログラムで、音楽に合わせ楽しく体を動かした。
荻原さんは「これから忙しい時期になる。疲れたときこそ有酸素運動と筋トレ、ストレッチが効果的なので、自宅で取り組んでほしい」と話した。
参加者は「無理のない範囲で全身を動かすことで、体がすっきりした。これからも継続したい」と話した。
「けさらん愛、愛サービス」は高齢化社会に対応するため、組合員とその家族、地域住民がお互いに力をあわせ、助けあい活動を通じ安心して暮らせる地域づくりを進めつつ、会員自身の健康づくりや生きがいづくりを目的に、1998年から活動を行ってきた。
このたび、社会貢献、福祉事業との連携活動などで、役割を果たすことができたことから、同会は2021年度をもって解散となった。
ボールを使った運動を指導する荻原さん㊧
全身をストレッチする会員