園芸品目現地研修会を開催

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JA鶴岡は10月28日、新たな園芸品目に取り組む方を対象に園芸品目現地研修会を開き、生産者や関係者34人が参加し、JAが推進するサヤインゲンの圃場(ほじょう)と作業場を見学した。
サヤインゲンの栽培は水稲育苗ハウスや空きハウスを活用できる他、園芸品目に取り組んだことがない方でも比較的取り組み易い。2022年度より鶴岡市の重点品目となり、産地交付金単価の増額や施設栽培への面積拡大加算に該当する。JAでは、栽培面積などの条件により初期投資の軽減などの支援を独自で実施している。

研修会では、さやいんげん専門部の柴田晃専門部長の圃場を見学。柴田専門部長は「鶴岡産は需要があり、収入も安定している。この研修会を機に是非チャレンジしてほしい」と話した。
園芸指導係が、出荷規格や市の助成内容について説明した。参加者からはさまざまな質問があがった。

 

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