女性部西郷支部が冬野菜を寄贈
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JA鶴岡女性部西郷支部は11月14日、鶴岡市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に、西郷産の冬野菜をプレゼントした。
例年夏にメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物を寄贈する「メロン一粒運動」は、1976年から西郷婦人会が社会福祉への貢献を目的に始め、2014年から女性部西郷支部と合同で取り組んでおり、今年も実施。2021年度をもって西郷婦人会が解散したことから、女性部が活動を引き継ぎ、同支部の部員の家庭で収穫した農産物を寄贈することとした。冬野菜の寄贈は、西郷婦人会の活動だったため、女性部で取り組むのは今年で3回目。
伊田貴子支部長は「施設の利用者の方々からたくさんの笑顔で私たちを出迎えていただき、元気をもらった。これからもこの活動を続けていきたい」と話した。
七窪思恩園では、女性部員らが玄関前で出迎えた職員に農産物を手渡した。
寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供される。
女性部員が持ち寄ったたくさんの冬野菜!
旬の農産物を食べて元気に過ごしてください!