豊穣祈願祭と現地研修会を開く
JA鶴岡は5月24日、鶴岡市の金峯神社で豊穣(ほうじょう)祈願祭を開いた。佐藤茂一組合長や営農販売部の職員など23人が参列し、豊作や農作業の安全を祈願した。神事に続き、情報交換会と現地研修会を開いた。
佐藤組合長は「昨年は園芸品目は順調だったが、水稲が作況指数95で不良だった。今年こそすべての品目が豊作になるように、指導員からはきめ細かな指導を徹底してほしい」と呼び掛けた。
情報交換会では農産物の生育状況や販売状況などを報告。現地研修会では、水稲「はえぬき」の密苗栽培や、パイプハウスを用いた「シャインマスカット」の栽培、「アルストロメリア」の環境モニタリング試験を実施する圃場を巡回。試験内容や生育状況、今後の取り組みなどについて情報共有を図った。




黄金小学校の児童が田植えを体験
鶴岡市立黄金小学校5年生13人は5月23日、鶴岡市青龍寺の水田5㌃で田植えを体験した。圃場(ほじょう)を提供している有限会社鶴岡グリーンファームの社員4人とJA鶴岡南支所の営農経済次長が講師を務め、もち米「こゆきもち」の苗を手植えした。
同社の大瀧敦代表取締役社長は「苗は鉛筆のように持ち、圃場内に付けた目印の線に沿ってまっすぐ植えて」とアドバイス。児童ははだしで田んぼに入り、講師のアドバイスを受けて植えた。田植えを体験した児童は「まっすぐ植えるのが難しかったけど、だんだん慣れてきておもしろかった」と笑顔を見せた。
大瀧社長は「今は農業と触れ合う機会が少ないので、稲作授業を通して農業に関心を持ってほしい。将来の後継者に育ってくれたらうれしい」と期待を込めた。
秋には稲刈りと収穫感謝祭を開き、刈り取ったもち米で餅つきをする予定だ。

「こゆきもち」を手植えする児童

「プランターで気軽にできる野菜づくり講座」を開く/第1回あぐりセミナー
JA鶴岡は5月20日、鶴岡市のJA大泉支所で、第1回JAあぐりセミナー「プランターで気軽にできる野菜づくり講座」を開いた。組合員や市民36人が参加した。
野菜づくり講座は初めてで、同JAと直売所「もんとあ~る」の苗売り場利用のきっかけづくりや、農業に対する理解を深めてもらうことを目的に企画した。
営農指導員が講師を務め、プランターで栽培するミニトマトを中心に、ナス、キュウリの栽培方法を指導した。プランターの底にパーライトなどの排水の良い資材を敷いて根腐れを防止することや、施肥や水やりのコツなど、野菜づくりのポイントを説明。講師が実際にプランターにミニトマトの苗を定植し、芽かきや摘芯、支柱の立て方を実演した。営農指導員は「わき芽をかいた部分は菌が入りやすく病気にかかることがあるので、天気の良い日の午前中にやると傷口が早く乾くのでよい」とアドバイスした。講座終了後、参加者はミニトマト「アイコ」の苗とプランターや土などの栽培セットを持ち帰り、各自で育てていく。
参加者は「初心者でもわかりやすい説明で勉強になった。芽かきや摘芯などのやり方が分かりとてもよかった」笑顔で話した。
JAの時間では「鶴岡の花」をテーマに、JA花き振興部会の取り組みや、花の栽培から出荷までの流れなどを紹介した。
あぐりセミナーは組合員と市民を対象に、鶴岡の食と農への理解を深めてもらうことを目的に、楽しみながら学べる内容の講座を年5回開いている。


目標必達へ 金融推進大会を開く
JA鶴岡は5月18日、鶴岡市の農村センターで金融推進大会を開いた。関係者約100人が出席。
2019年度は、総合金融渉外活動を強化し、相続相談に力を入れ将来の事業基盤の確保に取り組んでいく。
信用部門は、身近で寄りそえる金融機関であり続けるために、現場営業力の強化とCS向上に向け取り組み、共済部門では加入世帯全戸への3Q訪問を基本にニューパートナーの獲得、次世代・次々世代への契約継承への促進を図り利用者の満足度向上に取り組む。
共済目標必達と交通安全を祈願したダルマの瞳入れや、目標必達に向け顧客との相談活動を徹底し他業態との差別化にむけて行動する大会決議を採択。全員で大会スローガンを読み上げ目標達成に向けて一丸で取り組んでいく。

「湯田川孟宗」県内外の参加者が収穫体験を楽しむ
鶴岡市の湯田川孟宗(もうそう)竹林保全管理組合とJA鶴岡湯田川孟宗部会は5月12日、湯田川地区で特産タケノコ「湯田川孟宗」の収穫体験イベントを開いた。 仙台市など県内外から25人が参加し、収穫や孟宗料理を満喫した。
「湯田川孟宗」のPRと農業への理解を深めてもらおうと、JA大泉支所も協力して毎年開いている。
同管理組合の石井邦也組合長は「今年は孟宗の収量が少なく心配したが、開催できてよかった。収穫後には地元のお母さんたちが作る絶品の孟宗汁や孟宗ご飯を用意しているので楽しんでほしい」と話した。
阿部正喜さんの竹林では「穂先が濃い緑色でなく黄色のものの方がえぐみが少なくおいしい」と孟宗の見分け方などをアドバイス。参加者は生産者に掘り方を教わったり手伝ってもらったりしながら、くわで掘って収穫した。
仙台市から親子で参加した山崎友嗣くん(6年生)は「掘るのは難しかったけど楽しかった。孟宗ご飯にして食べたい」と笑顔で話した。 収穫後、地元のお母さんが作った朝取りの孟宗汁や孟宗ご飯が振る舞われた。


三瀬孟宗の魅力伝える
鶴岡市の三瀬孟宗(もうそう)生産出荷組合は5月10日、三瀬地区で特産タケノコ「三瀬孟宗」の収穫体験を行い 、秋田県内でスーパーマーケット「グランマート」などを展開している株式会社タカヤナギの青果担当者ら11人が参加した 。
はじめに齋藤吉蔵組合長が「生産者は新鮮でおいしい孟宗を消費者の方に食べてもらうために頑張っている。収穫体験をとおして三瀬孟宗の魅力を知り、ぜひ店頭でPRしてほしい」とあいさつ。
参加者は採り方の説明を受けた後、土から顔を出した孟宗をくわで掘り起こして収穫した。同組合では、夕方収穫したものを翌日朝に集荷。規格ごとに箱詰めし、秋田や東京方面に出荷しており、同社の店頭には夕方ごろ並ぶ。
参加者は「急な斜面で踏ん張りながらの作業に加え、思ったようにくわを入れることが難しく傷をつけずに収穫するのが大変だった」と話した。
三瀬地区は山林資源に恵まれ、品質が良い孟宗が採れる。かつての三瀬独自のブランドを復活させたいとの思いで、生産者が3年掛けて荒廃していた竹林を整備。2015年に「三瀬孟宗」を復活させ、15人が生産している。
年間をとおして「三瀬孟宗」を味わってもらおうと、昨年から6次産業化にも取り組み、 組合員が持ち込んだ孟宗を水煮の瓶詰に加工し、JA鶴岡のファーマーズマーケット「もんとあ~る」で販売している。
5月19日には、三瀬八森山レクリエーション広場で、第48回三瀬八森山孟宗まつりが開かれ、孟宗汁や孟宗ごはんなどが楽しめる。
今後の直売予定日:14日(火)、16日(木)、21日(火)、23日(木)


黄金孟宗 出荷規格を確認
JA鶴岡園芸特産課は5月6日、鶴岡市のJA金谷選果場で鶴岡黄金地区特産のタケノコ「黄金孟宗」の目ぞろえ会を開いた。生産者、JA職員ら約30人が参加。
営農指導員が出荷規格を説明。等階級別の品質や形状、一本あたりの重さ、出荷容器ごとの入り本数や量目の他、朝掘り出荷での注意点などを伝えた。
販売担当は、他県の出荷も少なく市場からの引き合いは強い状況で販売が始まった事や、昨年に続き山形市内でのショッピングモールで試食販売を予定していることなど企画販売に取り組みながら管内で一番多く出荷される「黄金孟宗」をPRしていきたいと伝えた。
3日より出荷が始まり5月末までに約50トンの集荷・販売を見込んでいる。

菜の花迷路で遊ぼう 青年部大泉支部
JA鶴岡青年部大泉支部は、鶴岡市矢馳の田んぼに菜の花(ナタネ)を蒔き、菜の花迷路を作りました。
下記の日程で一般公開しておりますので、皆様ぜひ遊びにきてください。
一般公開期間 平成31年4月27日(土) ~ 令和元年5月6日(月・祝)

西洋梨の摘蕾・摘花を学ぶ
JA鶴岡西洋梨専門部は4月25日、鶴岡市のJA金谷選果場と生産者の圃場(ほじょう)で西洋梨の摘蕾(てきらい)摘花講習会を開いた。関係者10人が参加。
県庄内総合支庁農業技術普及課が講師となり、生育状況や作業時期・方法などを説明後、 圃場にて講習会を行った 。
「ラ・フランス」に代表される西洋梨の大玉生産に向けて、着果させる位置や着果枝の長さ、上向きの花を残すなどのポイントを伝え、早めの作業によって、肥大の良い果実につなげていく事を伝えた。 生産者の園地では、簡単に摘花する方法など実演しながら説明した。

ヒマワリの目揃い会と栽培講習会を開く
JA鶴岡花き振興部会は4月25日、鶴岡市のJA鶴岡北部集荷場でヒマワリの目揃い会と栽培講習会を開いた。関係者13人が参加。
JAの営農指導員が出荷規格や調整時の注意点、今年から草丈と花径などの階級区分を変更したことなどを説明。生産者がサンプルを示して、出荷時の調整方法を確認した。
タキイ種苗の担当者が、完全に上を向いて開花する新品種の「サンリッチ」シリーズの特性や、全国の生産状況、各種キャンペーンなど販促活動の取り組みを紹介した。
2019年度は生産者12人が栽培し、4月中旬から10月下旬まで出荷を予定している。



















