高温対策技術研修会を開く

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JA鶴岡は10月10日、高温対策技術研修会を開き、生産者や関係者35人が参加した。

生産振興課では、近年高温が常態化していることから、収量や品質の向上のため農業技術普及課と連携して本研修会を企画した。

参加者は今年度産地研究室にて実施している遮光・遮熱資材の試験経過について説明を受けながら、ハウスや作物の見学を行った。

また、生産振興課では、実際にメロン・ミニトマトの栽培現場で実証している試験内容について解説した。

参加者からは、品質面や費用対効果についての質問が出た。

 

遮光資材の効果を説明する産地研究室職員

 

 

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「つるおか大産業まつり2024」多くの市民に食と農をPR

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鶴岡市が主催する「つるおか大産業まつり2024」が10月19日・20日の2日間、鶴岡市の小真木原運動公園で開かれた。開会式典には保科亙組合長が出席し、皆川治市長や来賓とともにテープカットした。 JA鶴岡やJA関係各組織などが9ブースを出店し会場をにぎわせた。

両日ともに雨に見舞われ、寒さを感じる場面もあった。両日合わせ23000人(主催者発表)が来場した。

販売コーナーでは、青年部員がもつ煮、焼きそば、フランクフルトを販売。女性部はだだちゃ豆ごはん、なめこ汁、玉こんにゃくを販売。田川そばの郷は打ちたての手打ちそばなどを販売した。

展示コーナーには、管内農産物の紹介や地域貢献活動、新規就農者の取り組みをパネルで紹介。展示されたパネルから出題されるクイズに正解すると農産物がプレゼントされるとあって来場者はパネルに見入っていた。

その他にも、だだちゃ豆・メロン等のアイスやミカンの詰め放題、きんつま焼き、パンハウス庄内、卵の販売など、さまざまなコーナーで来場した多くの市民と交流し農業やJAをPRできた2日間となった。  

 

 

 

 

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中央支所年金受給者友の会が第8回グラウンドゴルフ大会を開く

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JA鶴岡中央支所では10月16日、第8回中央支所グラウンドゴルフ大会を田川やすらぎ公園で開き、組合員・役職員合わせて35人が参加した。

大会は、生涯スポーツであるグラウンドゴルフ大会を通して相互の親睦と交流および健康増進を目的に毎年開かれている。

この日は朝からあいにくの雨模様であったが、大会会長である長谷川英夫中央支所年金受給者友の会会長が「雨に負けずに、楽しく怪我なくプレーしましょう」とあいさつした。

参加者は雨具を着用してプレーに臨み、4~5人ずつの8チームに分かれ、和気あいあいと起伏に富んだ8ホール3ゲームの24ホールで腕を競った。
熱戦の結果、優勝は森片の若生清さん、第2位は少連寺の榎本豊治さん、第3位は関根の眞田昭良さんで、女性の部優勝は少連寺の榎本千枝子さんが獲得した。

また、眞田さんは7月大会との通算成績がトップで「年間グランドチャンピオン賞」にも輝いた。
優勝した若生清さんは「優勝はうれしい。健康と仲間づくりに、ぜひ多くの方よりグラウンドゴルフに参加してほしい」と喜びを語った。

 

成績は次の通り。

優 勝 若生 清さん (森片)

第2位 榎本 豊治さん(少連寺)

第3位 眞田 昭良さん(関根)

第4位 後藤 隆さん (行〆)

第5位 木村 一郎さん(矢馳)

 

狙いを定め、ボールを打つ参加者

 

雨空の中、プレーを楽しみました!

 

上位成績者(左から榎本千枝子さん、後藤さん、榎本豊治さん、若生さん、眞田さん、木村さん)

 

 

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「JA鶴岡駅伝チーム」が第4回やまがた5時間リレーマラソンに参加!

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10月12日に山形県総合運動公園陸上競技場で開かれた、「JA共済presents 第4回やまがた5時間リレーマラソン」に「JA鶴岡駅伝チーム」の10人が出場した。

やまがた5時間リレーマラソンは4~10人のチームで襷をつなぎ、スタジアム特設コース(1周約1.3km)を5時間でどれだけ周回できるかを競う大会。

「JA鶴岡駅伝チーム」はコースを54周し、参加した176チーム中、第10位に入賞した。

秋晴れの空の下、約1700人が力走した。

大会スペシャルゲストにはガンバレルーヤを迎え、豪華賞品が当たる抽選会など大きな盛り上がりを見せた。

参加した「JA鶴岡駅伝チーム」の山口尊義さんは「今大回に参加させていただき、普段は違う部署で働いている方々と襷繋ぐことができ、親睦を深められた。今後もこのような大会などに参加し、普段あまり関わることのできない職員の皆様と交流していきたい。また、盛り上がる企画がたくさんあり、普段とは違う目線で走ることができ、楽しく良いリフレッシュになった」と話した。

「JA鶴岡駅伝チーム」は9月に行われた西郷地区駅伝徒競走大会や大泉地区駅伝大会にも参加し、組合員や地域住民との交流も深めている。

 

 

JA鶴岡駅伝チーム頑張ってきました!

 

 

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転作・砂丘赤カブの目揃い会を開く

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JA鶴岡は10月11日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で転作田と砂丘地で栽培している赤カブの目揃い会を開き、生産者5人が参加した。

転作・砂丘赤カブはJAが生産拡大に力を入れる園芸品目の一つで、播種(はしゅ)以降の管理作業が比較的少なく、コンテナによる集出荷で労力やコスト削減が期待できる。

JA園芸指導係がサンプルを見せながら選別基準を説明し、出荷時の注意点伝えた。

販売係は「塩蔵や共同購入など企画販売を予定しているので、安心して1㌔でも多く出荷してほしい」と呼びかけた。

生産者13人が栽培し、山形県内の漬物業者を中心に約70㌧の出荷を見込んでいる。出荷は11月以降に最盛期を迎え、12月中旬まで続く。

 

赤カブのサンプルを確認する生産者

 

 

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長ネギ目揃い会で出荷規格を確認

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡長ねぎ専門部は10月9日、鶴岡市のJA鶴岡北部集出荷場で、長ネギの目揃い会を開いた。生産者、関係職員ら約20人が参加した。

渡部昌良司専門部長は「夏場の高温により作業がなかなか進まない状況であったが、追肥・防除など確認作業をきちんと行い、鶴岡産の美味しいネギを全国に届けよう」と呼びかけた。

JAの園芸指導係が出荷規格を各等階級の白根の長さや曲がり、太さなどの基準を説明。根切りの程度や箱詰めの向き、出荷の際の注意点などを伝えた。

JAの販売係は「全国的に稲刈りが終わると出荷量が増えるため、単価は落ち着くが、寒くなると需要も高まる。鶴岡産の品質の良いネギを1㌜でも多く出荷してほしい」と話した。

出荷は11月中旬にピークを迎え、12月中旬頃まで予定されており、4000㌜の出荷を見込んでいる。

 

長ネギのサンプルを確認する生産者

 

 

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サヤインゲン目揃い会で出荷規格を確認

読了までの目安時間:約 1分

 

JA鶴岡サヤインゲン専門部は10月7、8の両日、鶴岡市のJA西郷選果場と北部集出荷場で抑制栽培サヤインゲンの目揃い会を開いた。2日間で生産者約30人が参加し、出荷規格などを確認した。

JAの園芸指導係が各等階級の長さや太さ、品質、形状などをサンプルを提示して説明した。箱詰めは量目を確認し、注意点を伝えた。

JAの販売係は「他競合産地の引き上げが早く、現在高単価で推移している。10月中下旬になると他産地でも出荷が増える傾向があるので、高値での有利販売に努めたいので、1箱でも多く、早めの出荷をお願いしたい」と呼び掛けた。

抑制栽培のサヤインゲンは同専門部で75人で栽培し、出荷は10月中旬にピークを迎え、11月下旬まで続く予定だ。

 

サヤインゲンのサンプルを確認する生産者

 

 

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JAわんぱく杯キックオフ!

読了までの目安時間:約 2分

 

JAわんぱく杯(サッカースポーツ少年団庄内選手権大会)が9月29日と10月5日の2日間、鶴岡市の小真木原東多目的広場で開かれた。

鶴岡・田川地区から15チームが参加し熱戦を展開。29日に予選リーグが5ブロックに分かれて行われ、5日に勝ち抜いた5チームの決勝トーナメントが行われた。  決勝では「モンテディオ山形ジュニア庄内」と「鶴岡FCジュニア」が対戦。前半に「鶴岡FCジュニア」が先制ゴールを決めたが、後半「モンテディオ山形ジュニア庄内」が2得点を返し、接戦の末、2対1で見事優勝の栄冠を勝ち取った。準優勝が「鶴岡FCジュニア」、第3位が「Quinto鶴岡FC」と「サルバトーレ櫛引SCジュニア」となった。

表彰式では、JA鶴岡の佐藤治久専務が入賞チームに優勝カップ、メダルを授与し、激励の言葉を述べた。

同大会は鶴岡市教育委員会などが主催。次世代を担う子どもたちの心身の健康づくり、スポーツの日常化と児童の健全育成を目指して、1994年から毎年開いている。子どもたちの食や農業へ関する理解を深めようと、食農教育活動の一環としてJAグループも協賛している。

 

「モンテディオ山形ジュニア庄内」の選手に優勝旗とカップを手渡す佐藤専務

 

 

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南支所生産資材店舗の営業時間変更について

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南支所生産資材店舗の営業時間変更について

 

 

1.対象期間 令和6年10月1日(火)~10月31日(木)
2.営業日 毎週 火曜日~木曜日(週3日間)
3.営業時間 午前9時~午前11時30分
4.その他 11月1日~3月31日 まで冬期間閉鎖とさせていただきます。

◆お問い合わせ先 生産資材配送センター(フリーダイヤル 0800-800-6006)

 

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大泉小学校の児童が稲刈り体験 青年部大泉支部

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鶴岡市立大泉小学校の5年生18人は9月27日、学校近くにある9㌃の学校田で稲刈りを体験した。

JA鶴岡青年部大泉支部の指導のもと、5月に植えた「コシヒカリ」を鎌で収穫。同校では食農教育の一環として毎年、田植えから稲刈りまでの稲作を学んでいる。

部員の木村元康さんが鎌の持ち方や稲を刈る時のコツを指導。児童は鎌を使って1株ずつ丁寧に刈り取った後、コンバインで稲を刈るところも見学した。

児童は「大変だったけど楽しかった。コンバインはすごくたくさんの量をいっぱい刈れてびっくりした」と話した。

渡部政弘支部長は「天候もよく稲刈り体験を出来て良かった。食物の成長過程を学び、自分で作った農産物のおいしさを感じてもらいたい」と述べた。

収穫した米は、10月に行われる収穫感謝祭で味わう予定。

 

稲刈りの説明をする木村さん

 

上手に刈れました!

 

コンバインでの稲刈りも見学

 

 

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