金融本店「ご来店感謝デー」を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡金融本店は、12月20日~22日の3日間に渡り、組合員や地域住民の方々へ日頃の感謝を込めて「ご来店感謝デー」を開いた。

イベントでは来店者に温かいお茶と芋もちが振る舞われた。また、定期貯金や定期積金、共済などのご契約をした方には多肉植物や新鮮卵をプレゼントした。

来店者は「温かいお茶とおいしいおやつをいただき癒やされた。多肉植物ももらえてうれしい」と笑顔で話した。

3日間の来店者数は200人を超え、にぎわいを見せた。

金融本店の後藤真紀子課長は「天候の悪い中ではあったが、多くのお客さまにご来店いただきたくさんの笑顔があふれた3日間であった。ATM定期やネットバンク定期、新NISAなど新しい商品も増えており、身近に感じていただける良い機会になったと思う。今後も親しみやすい窓口づくりに努めていきたい」と話した。

 

記念品を渡す職員

 

振る舞いを受け取る来店客

 

 

 

 

 

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JA共済「交通安全教室」を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡とJA共済連山形は12月20日、鶴岡市矢馳の鶴岡市農村センターでJA共済「交通安全教室」を開いた。組合員や市民、JA関係者など約50人が参加した。

同教室は、JA共済の地域貢献活動の一環として、シルバー世代向けに改めて交通安全の大切さを伝え、交通事故撲滅に向け全国各地で公演を行っている。

JA鶴岡の齋藤剛金融部長は「この時期は暗くなる時間が早く、交通事故が増加傾向にある。本日の交通安全教室を通して事故のない安全で快適な日常生活を過ごしていただきたいと思う」とあいさつした。

鶴岡警察署の大滝さんの講話では、歩行時は反射材の活用や明るい服装を心掛けること、また、運転時はライトは早めに点灯すること、特に冬場の運転は車間距離を取ってスピードを落とすようにとポイントを説明した。

教室では交通安全DVDの放映やゲーム、体操の後に交通安全に因んだ落語を楽しんだ。

交通安全落語の先生には笑福亭鉄瓶(てっぺい)さんをお迎えし、プロの落語家の話で笑いながら、交通安全の大切さを学んだ。

 

笑福亭鉄瓶さんの落語を楽しむ

 

ゲームで反射神経をチェック!

 

 

 

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稲作総合実績検討会を開く

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡や鶴岡市などで組織される鶴岡地域良質米生産推進協議会は12月19日、令和5年度稲作総合実績検討会をJA鶴岡農業振興センターで開いた。生産者や市、JA関係役職員48人が出席。
佐藤茂一組合長は「今年の1等米比率は全品種で過去にない結果となった。今年ほど自然環境の影響を大きく受けた年は無かったであろう。今後、耕種指導係、関係機関と連携しながら高温対策を講じていきたい」と述べた。
検討会では耕種指導係が令和5年産米の作柄概況を報告した。5月までの気象は水稲の生育にとっておおむね好条件だったが、6月3日の強風によって生育が一時的に抑制され、その後生育は回復したが梅雨明け以降の異常高温・小雨によって登熟に不利な条件となった。
主要品種の推定収量は平均で10㌃あたり588.3㌔。品質状況は全品種の平均1等米比率は4.65%、2等米比率94.87%。食味の指標となるタンパク値は主要3品種で過去4年の平均値と比べ高い傾向となった。「雪若丸」は白未熟粒が他品種に比べ少なかったことから、食味値は平年並みであった。次年度の対応として適切な水管理や初期生育の確保による稲体の活力維持や適期刈り取りなどが課題としてあげられた。
また、肥料高騰対策展示圃の結果を報告した。これまでの施肥設計を逸脱せず鶏ふんでリン酸、カリを補給、硫安で窒素をカバーすることで従来の施肥設計よりも30%程の肥料経費を削減した。品質面では従来の方法と差は出なかったが、収量面では地域や圃場により差が生じた。基本的に統一の施肥設計で試験を行ったが、今後は地域に合わせた設計で収量を確保していくことが課題だ。
県庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の担当者は、次年度以降の栽培技術対策を説明した。

肥料高騰対策展示圃の報告をする指導係。

 

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ちぎり絵に挑戦

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで「ちぎり絵講座」を開き、女性部員と組合員家庭の女性16人が参加した。

雑誌『家の光』2024年1月号別冊付録を監修された、米沢市在住のちぎり絵作家のウメチギリさんを講師に迎え、付録の「ちぎり絵ブック」をテキストにクリスマスカード作りに挑戦。

ウメチギリさんは「ちぎり絵は1枚の紙と自分の指先だけで、さまざまなものを作りだすことができる。色を選ぶ楽しさ、紙をちぎる感触、自分でちぎったパーツのベストバランスを見つけるなど、とにかく楽しみながらやってみてほしい」と話し、はじめに折り紙の使い方からちぎり方、のりで貼るコツなどを伝えた。

参加者は、思い描いた形に折り紙をちぎる作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていた。

参加者は「色選びもレイアウトも難しかったが、先生からアドバイスを受けつつ、手作りだからこそのあたたかみのある作品ができた。悩みつつもとても楽しい作品作りの時間だった」と話した。

折り紙のちぎり方のコツを教えるウメチギリさん㊨

手作りのクリスマスカードが完成!

 

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手芸講習会でオリジナル作品作り楽しむ

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで手芸講習会を開き、女性部員24人が参加した。

来年の干支(えと)である「辰」をモチーフにした押絵やお手玉、ハーバリウム&ウォールフラワーといった各コースに分かれ、作品作りに挑戦。

ハーバリウム&ウォールフラワー作りでは、酒田市で「ReLife Rubia」を営む森屋久美子さんを講師に迎え、2種類の作品を作った。参加者は、用意された花の中から出来上がりをイメージしながら好みのものを選んでいき、瓶に詰めていた。花をピンセットで飾る作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていた。

参加者は「色とりどりの花の中から好きな花材を選ぶ時間がとてもワクワクして楽しかった。作り手の個性がそのまま作品に出ていて、他の人の作品を見てまわる楽しみもあった」と笑顔で話した。

干支の押絵

干支のお手玉

ハーバリウム

ウォールフラワー

 

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フードロス削減に向けフードドライブに協力

読了までの目安時間:約 2分

 

JA鶴岡女性部は12月15日、フードドライブ活動の取り組みとして女性部役員が持ち寄った食料品を鶴岡市社会福祉協議会へ贈呈した。

山形県JA女性組織協議会は、国連が提唱した「持続可能な開発目標(SDGs)」に関連して活動していくこととしており、フードロスの削減に向け、「もったいない」を「ありがとう」に変える「フードドライブ」活動に取り組んでいる。2017年度から、県女性協の活動として、家庭で不要になった食べ物を持ち寄り、一般社団法人やまがた福わたし(山形市)へ寄付していたが、上半期は県女性協全体で取り組み、下半期はJA女性部ごとの自主的な取り組みとして活動を行うことから、地域の社会福祉協議会へ寄贈することとした。

女性部役員宅から集められた米や乾麺、缶詰をはじめ、調味料などの食料品約100点はJA本所に集められ、渡部優子女性部長が、市社会福祉協議会の担当者に託した。

渡部部長は「これからも女性部として私たちができる支援を継続していくつもりなので、地域で生活に困窮している方の支援に役立ててほしい」と伝えた。

フードドライブとは、生活困窮者や子ども食堂などに食の支援として贈られ、社会福祉・団体等へ家に備蓄していた賞味期限中に消費できない食品や生活用品を寄付する活動。

集まった食料品を贈呈する渡部部長㊧

寄贈品一覧

 

 

 

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【冬季間の留意事項について】

読了までの目安時間:約 3分

 

冬季間の留意事項について

時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。日頃は当JA管理の賃貸物件をご利用いただき誠にありがとうございます。

さて、本格的な冬を迎える前に特に留意していただきたい点を下記のとおり整理しましたので、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

1.給湯器の凍結防止について

これから冷え込みの厳しい日は、水道管や給湯器が凍結する恐れがあります。必ず不凍栓(水抜栓)で水を抜いて、凍結の予防を行ってください。夜間だけでなく日中も凍結するケースがありますので十分ご注意願います。

 

  • 不凍栓の操作方法は、鶴岡市水道部で出しております広報を裏面に載せておきましたのでご参考ください。(建物によって不凍栓は様々です。)
  • 水抜操作後、蛇口をひねり水をはらってください。
  • 給湯器本体は、一定温度以下になると電熱ヒーターが作動します。特に冬期間については、留守にする場合でも電気のブレーカーは落さないようにしてください。(ブレーカーを落すと給湯器内のヒーターが止まり凍結で給湯器が破損します)
  • 追炊き付の給湯器が設置されている場合は、凍結防止方法を取扱説明書でご確認ください。

※上記の実施無く、予防せずに凍結した場合の機器の破損・解凍作業等は、入居者の費用負担となりますのでご注意願います。

 

2.バルコニー等の排水口の手入れについて

排水口がゴミや枯葉などでふさがっている場合があります。階下への漏水につながる原因となりますので、雪が積もる前にお手入れをお願いします。

 

3.駐車場の除雪について

通路も含め、皆さんで協力しながら駐車場の除雪を行ってください。また、消雪設備のある物件については、なるべく巡回を行い作動状況の点検を実施しますが、不備に気付かれた場合はお手数でもご連絡くださるようお願いします。また、毎日夕方(15:00~18:00頃)にかけて2時間ほど消雪が停止する時間帯がありますのでご承知おきください。(第2融雪電源使用のため)

 

4.足元にご注意を

雪が降ると階段などが滑りやすくなり危険ですので、足元には十分ご注意願います。特に小さなお子様がいらっしゃる方は注意をはらってください。

 

5.物置は必ず施錠を

ドア式の物置が設置されている場合は、強風でドアが破損するケースがあります。時期を問わずに施錠するようにしてください。

 

 

不動産

【お願い】

読了までの目安時間:約 2分

 

保険契約(借家人賠償責任保険)には必ずご加入下さい

 

時下、皆様におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、早速ですがこれから年末年始に入り凍結が原因の水道管及び給湯器の損傷による漏水や休暇中の鍵の紛失などのトラブルが多くなってきます。また、空気も乾燥し火災が多くなる時期でもあります。以前より当不動産センターでお話しさせていただいておりますが、入居の際の条件として借家人賠責保険のご加入は必須となっております。万一火災等で部屋を損失した場合は、貸主より部屋の損害賠償を請求される場合がございますので保険(借家人賠責保険)に加入しているか今一度ご確認いただき未加入の場合はすぐにご加入下さいます様お願い致します。

 

 

◎ 当社管理物件にご入居の際は、保険(共済)特に借家人賠責保険の加入が必須条件となっておりますので、未加入の方は早急に借家人賠責保険(共済)の加入手続きを行って下さい。(火災保険では無く、借家人賠責保険の加入をお願い致します。)

 

※ 保険未加入者が、故意過失に関わらず万一火災を起こし賃貸物件を滅失した場合、貸主より部屋の損害賠償を請求されましても当不動産センターでは、一切関知しませんのでご了承くださいます様お願い致します。

 

◎ 当不動産センターでお勧めしている保険は、上記のトラブル(漏

水・鍵の紛失等)にも対応していますので、加入ご希望の入居者様は、当不動産センターの下記の電話番号にご連絡下さい。

 

JA鶴岡不動産センター

TEL 0235-23-5029

 

不動産

【年末年始の休業及び緊急対応のお知らせ】

読了までの目安時間:約 2分

 

年末年始の営業につきまして、誠に勝手ながら下記の通り休業とさせていただきますので宜しくお願い致します。

また、休業中の緊急対応につきましては、下記をご参照いただきます様お願い致します。

 

                       

 

令和51229()午後~令和6年1月4()

  • 令和61 5日(金)はAM900PM530までの通常営業となります。

 

  緊急でない場合につきましては、不動産センター(0235-23-5029)の留守番電話に

物件名・お名前・お電話番号・ご用件をお話し下さい。

休み明け対応させていただきます。

 

 

【年末年始の緊急連絡先及び対応について】

 

各社借家人賠責保険にご加入の方は 、 その他の方はをご参照ください。

 

借家人賠責保険ご加入者様

 

借家人賠責保険をご加入の入居様は、ご自身が加入されております保険会社

及び証券番号、補償内容等をご確認下さい。

 

 

 

② その他  緊急対応先

  • 水回り・給湯器等でお困りの入居者様   ★ 鍵を紛失されお困りの入居者様

(連絡先名)ウォーターレベル     (連絡先名)大滝商会

( T E L )090-5188-9642   ( T E L )090-5830-5481

どちらの業者も1230日と14日の午後4時までの対応とさせていただきます。

※状況によりすぐに伺えない場合や休日の出張費・実費負担がかかる場合がございます。

 

 

不動産

有限会社いとうファーム 山形県ベストアグリ賞受賞

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鶴岡市矢馳でエダマメ「だだちゃ豆」や水稲の栽培を手掛ける有限会社いとうファームが、2023年度の山形県ベストアグリ賞を受賞した。12月5日に県庁で授与式が行われ、同社代表取締役社長の伊藤稔さんが賞状と記念の盾を受け取った。
同賞は、地域の環境を活かし優れた経営体などを実践している先駆的な農業者を表彰している。23年度は2個人、4法人、2団体が受賞した。
伊藤さんは昭和48年に親元就農したが、出稼ぎ農業の脱却と周年生産へ移行のためナメコ栽培に取り組み、平成15年に従業員の通年安定的雇用や対外信頼性の確保を目的に「有限会社いとうファーム」を設立した。現在は、水稲15.6ha、「だだちゃ豆」9ha、ナメコ約34万瓶、キャベツ1.3ha、赤カブ2.1haなどさまざまな作物を栽培しており、安定経営の営農モデルを確立している。また、首都圏の小学校などに大豆の生育観察キットを使い命の大切さを伝える食農教育活動にも取り組んでいる。
伊藤さんは「農業を始めて50年、たくさんの地域の方々やスタッフに支えられて、この度大変名誉ある賞を頂くことができた。ナメコや米、だだちゃ豆などを組み合わせた周年生産や食育への取り組みが評価された事をとてもうれしく思う。弊社の営農モデルが、次の農業者の糧となり、より一層地域農業が発展して行くことを願っている」と話した。

 

吉村美栄子県知事より賞状を受け取る伊藤さん

 

有限会社いとうファーム代表取締役社長の伊藤稔さん

 

令和5年度山形県ベストアグリ賞受賞者

 

 

 

 

 

 

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